Ｃ＆Ｒ、3-11月期(3Q累計)経常が6％減益で着地・9-11月期も41％減益

　クリーク・アンド・リバー社 <4763> が1月10日大引け後(15:10)に決算を発表。19年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比6.2％減の13.9億円に減り、通期計画の19.5億円に対する進捗率は71.3％にとどまり、5年平均の83.9％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比63.9％増の5.5億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比41.0％減の1.3億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の3.9％→1.8％に悪化した。

株探ニュース