アンドールが一時Ｓ高、「３Ｄデータセンター」サービスを開始

　アンドール<4640.T>が急伸し、一時ストップ高まで買われた。同社はきょう、３Ｄプリンターによる試作品製作を手掛けるアリエル（東京都渋谷区）と業務提携を行い、最新の３次元化技術をワンストップで提供する「３Ｄデータセンター」サービスを開始すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。

　また、１３日取引終了後に１７年３月期通期の連結業績予想を発表。売上高は２７億３０００万円（前期比０．３％増）、営業利益は１億８７００万円（同１１．２％増）を見込んでいる。今期はエンジニアリング事業の営業力強化などで売上高の拡大に取り組むとともに、より利益を重視していく。


出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）