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中国塗料のニュース
中国塗料 <4617> [東証P] が10月31日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比35.4%減の8.6億円に落ち込んだ。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の8億円→31億円(前期は10.1億円)に3.9倍上方修正し、一転して3.1倍増益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は22.3億円の黒字(前年同期は3.2億円の赤字)に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比3.8倍の10.1億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.3%→2.9%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高については、為替影響による海外売上の押し上げや、原材料調達コストの上昇に見合った販売価格の見直しが進んでいることに加え、主力の船舶用塗料の販売が今後も好調に推移することが見込まれることから、前回発表予想を上回る見通しとなりました。 利益面については、上記の通り販売価格の見直しが進んでいるとともに、原材料価格の上昇が一服傾向にあること等から、採算が大幅に改善することが見込まれます。また、後記の通り、特別利益として投資有価証券売却益の計上を予定しております。以上のことから、各利益項目の予想値を上記の通り修正いたします。●投資有価証券売却益(特別利益)の計上について 資産効率の向上を図るため、当社が保有する上場有価証券5銘柄を2023年3月期下期に売却することを本日開催の取締役会において決議いたしました。これに伴い、同期間において約9億円(現時点の概算)の投資有価証券売却益を特別利益として計上する見込みです。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の8億円→31億円(前期は10.1億円)に3.9倍上方修正し、一転して3.1倍増益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は22.3億円の黒字(前年同期は3.2億円の赤字)に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比3.8倍の10.1億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.3%→2.9%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高については、為替影響による海外売上の押し上げや、原材料調達コストの上昇に見合った販売価格の見直しが進んでいることに加え、主力の船舶用塗料の販売が今後も好調に推移することが見込まれることから、前回発表予想を上回る見通しとなりました。 利益面については、上記の通り販売価格の見直しが進んでいるとともに、原材料価格の上昇が一服傾向にあること等から、採算が大幅に改善することが見込まれます。また、後記の通り、特別利益として投資有価証券売却益の計上を予定しております。以上のことから、各利益項目の予想値を上記の通り修正いたします。●投資有価証券売却益(特別利益)の計上について 資産効率の向上を図るため、当社が保有する上場有価証券5銘柄を2023年3月期下期に売却することを本日開催の取締役会において決議いたしました。これに伴い、同期間において約9億円(現時点の概算)の投資有価証券売却益を特別利益として計上する見込みです。
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