617円
ステムリムのニュース
ライトオン<7445>:566円(-20円)
大幅反落で年初来安値を更新。前日に10月度の月次売上高前年比情報を発表している。既存店売上高は前年比17.3%減、全社売上高は同20.5%減となった。消費税の増税に加えて、週末にかけて非常に強い台風の到来や記録的豪雨などの被害を受け、客数に大きく影響が出たとしている。
富士通<6702>:9286円(-211円)
続落。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「売り」に格下げしている。目標株価は7600円を継続している。第2四半期決算を好感して株価は一段と上昇し、セクター内では相対的に割高との評価。成熟したプロダクトが潜在成長率を大きく超える売上成長を持続することは難しいと考えているもようで、来期には駆け込み需要の反動減影響が大きく出ることは避けられないとの見方。
シグマクシス<6088>:1809円(+250円)
大幅反発で年初来高値を更新。前日に上半期の決算を発表、営業利益は9.8億円で前年同期比2.3倍、第1四半期と同様の高い業績変化率を達成している。ERPのクラウド化サービスの立ち上りやPMOの伸長、コールセンター案件増加などが背景に。好業績評価の動きに加えて、発行済み株式数の0.96%に当たる20万株、2億円を上限とする自社株買いの実施も発表、取得期間は11月20日から11月29日までとしている。
マサル<1795>:3190円(+204円)
大幅に4日続伸。19年9月期の営業利益を従来予想の4.00億円から5.04億円(前期実績3.25億円)に上方修正している。子会社で工場メンテナンスの売上高が想定を上回ったことに加え、親会社とのコラボレーションが定着しつつあり、利益拡大に寄与する見込み。業績の上方修正を受け、同期の年間配当は従来予想の100.00円から145.00円(前期実績100.00円)に増額修正した。
シャープ<6753>:1544円(+134円)
大幅続伸で年初来高値を更新。先週末の決算発表を受けての上値追いが続いている。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1220円から1650円に引き上げている。SDP子会社化計画がないと明言されたこと、業績に対する市場期待値の修正余地が大きいことなどを要因としている。21年3月期営業利益は7年ぶり1000億円超となる1023億円にまで上方修正、市場予想は850億円未満となっている。
スズキ<7269>:5153円(-194円)
大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1186億円で前年同期比40.2%減益、通期予想は10月10日に、3300億円から2000億円へ下方修正済みであり、決算数値に大きなサプライズはない。ただ、下方修正の詳細が発表され、注目されるインド販売の想定以上の悪化が明らかになったことがマイナス視されているようだ。野村證券では、インドにおけるシェア低下リスクが高まったとして、投資判断を「リデュース」に格下げしている。
こころネット<6060>:1075円(+29円)
年初来高値を更新。20年3月期第2四半期累計(19年4-9月)の営業利益を前年同期比56.4%増の4.14億円と発表している。10月28日に発表した業績予想と同水準。葬祭事業で既存会館の葬儀施行件数が増加したことに加え、完全子会社化した北関東互助センターの業績も寄与した。通期予想は前期比2.0%増の5.20億円で据え置いた。進捗率は79.6%に達しており、上方修正への期待が広がっている。
ステムリム<4599>:975円(+30円)
大幅に反発。ステムリムが開発したHMGB1ペプチド(PJ1-02/S-005151)が脳梗塞の第1例目の被験者への投与が行われたとライセンスアウト先の塩野義製薬<4507>から連絡があったと発表している。HMGB1ペプチドは現在、脳梗塞を対象とした第2相試験が進められている。新薬開発への期待に加え、株価が節目の1000円をうかがう水準まで再び上昇していることも買いを後押ししているようだ。 <ST>
大幅反落で年初来安値を更新。前日に10月度の月次売上高前年比情報を発表している。既存店売上高は前年比17.3%減、全社売上高は同20.5%減となった。消費税の増税に加えて、週末にかけて非常に強い台風の到来や記録的豪雨などの被害を受け、客数に大きく影響が出たとしている。
富士通<6702>:9286円(-211円)
続落。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「売り」に格下げしている。目標株価は7600円を継続している。第2四半期決算を好感して株価は一段と上昇し、セクター内では相対的に割高との評価。成熟したプロダクトが潜在成長率を大きく超える売上成長を持続することは難しいと考えているもようで、来期には駆け込み需要の反動減影響が大きく出ることは避けられないとの見方。
シグマクシス<6088>:1809円(+250円)
大幅反発で年初来高値を更新。前日に上半期の決算を発表、営業利益は9.8億円で前年同期比2.3倍、第1四半期と同様の高い業績変化率を達成している。ERPのクラウド化サービスの立ち上りやPMOの伸長、コールセンター案件増加などが背景に。好業績評価の動きに加えて、発行済み株式数の0.96%に当たる20万株、2億円を上限とする自社株買いの実施も発表、取得期間は11月20日から11月29日までとしている。
マサル<1795>:3190円(+204円)
大幅に4日続伸。19年9月期の営業利益を従来予想の4.00億円から5.04億円(前期実績3.25億円)に上方修正している。子会社で工場メンテナンスの売上高が想定を上回ったことに加え、親会社とのコラボレーションが定着しつつあり、利益拡大に寄与する見込み。業績の上方修正を受け、同期の年間配当は従来予想の100.00円から145.00円(前期実績100.00円)に増額修正した。
シャープ<6753>:1544円(+134円)
大幅続伸で年初来高値を更新。先週末の決算発表を受けての上値追いが続いている。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1220円から1650円に引き上げている。SDP子会社化計画がないと明言されたこと、業績に対する市場期待値の修正余地が大きいことなどを要因としている。21年3月期営業利益は7年ぶり1000億円超となる1023億円にまで上方修正、市場予想は850億円未満となっている。
スズキ<7269>:5153円(-194円)
大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1186億円で前年同期比40.2%減益、通期予想は10月10日に、3300億円から2000億円へ下方修正済みであり、決算数値に大きなサプライズはない。ただ、下方修正の詳細が発表され、注目されるインド販売の想定以上の悪化が明らかになったことがマイナス視されているようだ。野村證券では、インドにおけるシェア低下リスクが高まったとして、投資判断を「リデュース」に格下げしている。
こころネット<6060>:1075円(+29円)
年初来高値を更新。20年3月期第2四半期累計(19年4-9月)の営業利益を前年同期比56.4%増の4.14億円と発表している。10月28日に発表した業績予想と同水準。葬祭事業で既存会館の葬儀施行件数が増加したことに加え、完全子会社化した北関東互助センターの業績も寄与した。通期予想は前期比2.0%増の5.20億円で据え置いた。進捗率は79.6%に達しており、上方修正への期待が広がっている。
ステムリム<4599>:975円(+30円)
大幅に反発。ステムリムが開発したHMGB1ペプチド(PJ1-02/S-005151)が脳梗塞の第1例目の被験者への投与が行われたとライセンスアウト先の塩野義製薬<4507>から連絡があったと発表している。HMGB1ペプチドは現在、脳梗塞を対象とした第2相試験が進められている。新薬開発への期待に加え、株価が節目の1000円をうかがう水準まで再び上昇していることも買いを後押ししているようだ。 <ST>
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