ダイト、6-2月期(3Q累計)経常が16％増益で着地・12-2月期も47％増益

　ダイト <4577> が4月12日大引け後(15:00)に決算を発表。19年5月期第3四半期累計(18年6月-19年2月)の連結経常利益は前年同期比15.7％増の37.5億円に伸び、通期計画の43.5億円に対する進捗率は86.3％に達し、5年平均の74.2％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-5月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比40.2％減の5.9億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比47.2％増の13.8億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の10.0％→13.0％に大幅上昇した。

株探ニュース