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デ・ウエスタン・セラピテクス研究所のニュース
ラクオリアがDWTIと共同研究契約を締結
ラクオリア創薬<4579.T>がこの日の取引終了後、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>と眼疾患治療薬創製に向け共同研究契約を締結したと発表した。
両社の保有する技術やリソース、医薬品研究開発のノウハウを活用し、特定の視神経疾患の治療薬の創製を目指すという。なかでラクオリアは自社のイオンチャネル創薬技術を生かして特定のイオンチャネルを標的とした化合物群の合成を担当し、DWTIは自社の眼科領域での評価技術を生かして薬効薬理試験などにより化合物群の眼疾患治療薬の可能性を検証するとしている。
ラクオリアは同時に、子会社テムリックが米シロス・ファーマシューティカルズ(マサチューセッツ州)に導出したレチノイン酸受容体α作動薬(タミバロテン)について、急性骨髄性白血病(AML)を対象として現在実施中の第2相臨床試験の初期データの学会報告を行うとともに、次の段階である無作為化試験パートに進む実施計画について発表した。無作為化試験パートの開始は23年第1四半期に予定されており、23年または24年にデータが得られる見込みとしている。なお、これらの件による22年12月期業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
両社の保有する技術やリソース、医薬品研究開発のノウハウを活用し、特定の視神経疾患の治療薬の創製を目指すという。なかでラクオリアは自社のイオンチャネル創薬技術を生かして特定のイオンチャネルを標的とした化合物群の合成を担当し、DWTIは自社の眼科領域での評価技術を生かして薬効薬理試験などにより化合物群の眼疾患治療薬の可能性を検証するとしている。
ラクオリアは同時に、子会社テムリックが米シロス・ファーマシューティカルズ(マサチューセッツ州)に導出したレチノイン酸受容体α作動薬(タミバロテン)について、急性骨髄性白血病(AML)を対象として現在実施中の第2相臨床試験の初期データの学会報告を行うとともに、次の段階である無作為化試験パートに進む実施計画について発表した。無作為化試験パートの開始は23年第1四半期に予定されており、23年または24年にデータが得られる見込みとしている。なお、これらの件による22年12月期業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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