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キャンバスのニュース
<動意株・30日>(大引け)=青山財産、キャンバス、FCHDなど
青山財産ネットワークス<8929.T>=大幅高で3日続伸。同社は27日、船舶(プロダクトタンカー)を対象資産とするオペレーティングリース商品を組成したと発表。業績への寄与などが期待されているようだ。 同社は、今後も財産コンサルティングにおける法人顧客向けサービスの一環として、積極的に船舶を対象資産とするオペレーティングリース事業にかかる商品組成を行う予定だとしている。
キャンバス<4575.T>=後場急伸。同社はきょう、自社が創出し米ステムライン・セラピューティクスにライセンス導出した抗がん剤候補化合物「CBS9106」について、スペイン・バルセロナで開催中の欧州臨床腫瘍学会(9月27~10月1日)の年次会議でポスター発表が行われたことを明らかにした。今回の発表は、現在ステムラインが実施している固形がんを対象とした臨床第1相試験の途中経過報告。重篤な副作用なく投与依存的に薬剤の血中濃度が上昇していることに加え、3つの既治療歴のある直腸大腸がんで比較的長期にわたる部分奏功を達成したとする内容で、同社では臨床第1相試験は引き続き順調に進捗していると判断している。
FCホールディングス<6542.T>=マドを開けて買われ3連騰。年初来高値を好感し昨年8月以来1年1カ月ぶりの800円台乗せを果たした。道路や橋梁などの交通インフラに強みを持つ建設コンサルティング会社で官公需に強く、秋の補正予算編成を意識して国土強靱化関連として頭角を現している。人工知能(AI)やビッグデータ解析などのICT分野に力を入れるとともに、異業種連携も含めたM&A戦略を推進している。22年6月期に営業利益段階で9億円(前期実績比22%増益)を目指す中期計画も買い手掛かりとなっている。
明治機械<6334.T>=底値離脱の動き。食品や飼料製造プラントの大手メーカーで豊富な受注残を武器に、20年3月期は営業利益段階で前期比4.5倍の5億円と高変化を予想している。最近は、ディベロップ型での太陽光発電所の施工販売から脱炭素向けソリューションビジネスへと軸足を移行し「環境関連事業」を育成、今期以降の業績急回復に期待が募る。
サイオス<3744.T>=5連騰と上昇加速。前週末に543円に買われ、9月11日の戻り高値を払拭したこともあって戻り足に弾みがついている。システム障害回避ソフトを主軸とするシステムインテグレーターで、人工知能(AI)分野に注力している。売上高の過半を占めるオープンシステム基盤事業では、主力製品の「LifeKeeper」に期待が大きい。20年12月期は赤字案件の解消で利益急回復が見込まれ、株価は昨年7月に1247円の高値をつけており、戻り余地の大きさが意識されている。
日本エンタープライズ<4829.T>=急動意。一気に200円台乗せを果たした。同社が前週末27日取引終了後に発表した20年5月期第1四半期(6~8月)の営業利益は前年同期比2.6倍の8200万円と回復色を強めており、これを好感する買いを呼び込んでいる。ゲームや音楽などスマートフォン向けアプリが好調で、足もとの業績を牽引している。株価は低位に位置しており足も軽く、個人投資家など短期資金の買いを呼び込みやすい。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
キャンバス<4575.T>=後場急伸。同社はきょう、自社が創出し米ステムライン・セラピューティクスにライセンス導出した抗がん剤候補化合物「CBS9106」について、スペイン・バルセロナで開催中の欧州臨床腫瘍学会(9月27~10月1日)の年次会議でポスター発表が行われたことを明らかにした。今回の発表は、現在ステムラインが実施している固形がんを対象とした臨床第1相試験の途中経過報告。重篤な副作用なく投与依存的に薬剤の血中濃度が上昇していることに加え、3つの既治療歴のある直腸大腸がんで比較的長期にわたる部分奏功を達成したとする内容で、同社では臨床第1相試験は引き続き順調に進捗していると判断している。
FCホールディングス<6542.T>=マドを開けて買われ3連騰。年初来高値を好感し昨年8月以来1年1カ月ぶりの800円台乗せを果たした。道路や橋梁などの交通インフラに強みを持つ建設コンサルティング会社で官公需に強く、秋の補正予算編成を意識して国土強靱化関連として頭角を現している。人工知能(AI)やビッグデータ解析などのICT分野に力を入れるとともに、異業種連携も含めたM&A戦略を推進している。22年6月期に営業利益段階で9億円(前期実績比22%増益)を目指す中期計画も買い手掛かりとなっている。
明治機械<6334.T>=底値離脱の動き。食品や飼料製造プラントの大手メーカーで豊富な受注残を武器に、20年3月期は営業利益段階で前期比4.5倍の5億円と高変化を予想している。最近は、ディベロップ型での太陽光発電所の施工販売から脱炭素向けソリューションビジネスへと軸足を移行し「環境関連事業」を育成、今期以降の業績急回復に期待が募る。
サイオス<3744.T>=5連騰と上昇加速。前週末に543円に買われ、9月11日の戻り高値を払拭したこともあって戻り足に弾みがついている。システム障害回避ソフトを主軸とするシステムインテグレーターで、人工知能(AI)分野に注力している。売上高の過半を占めるオープンシステム基盤事業では、主力製品の「LifeKeeper」に期待が大きい。20年12月期は赤字案件の解消で利益急回復が見込まれ、株価は昨年7月に1247円の高値をつけており、戻り余地の大きさが意識されている。
日本エンタープライズ<4829.T>=急動意。一気に200円台乗せを果たした。同社が前週末27日取引終了後に発表した20年5月期第1四半期(6~8月)の営業利益は前年同期比2.6倍の8200万円と回復色を強めており、これを好感する買いを呼び込んでいる。ゲームや音楽などスマートフォン向けアプリが好調で、足もとの業績を牽引している。株価は低位に位置しており足も軽く、個人投資家など短期資金の買いを呼び込みやすい。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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