■注目銘柄:【売り】カルナバイオサイエンス(4572)
キナーゼタンパク質の販売や受託試験など創薬初期の支援事業を柱とする。
■注目理由
同社がカナダのシエラ・オンコロジーに導出したCDC7キナーゼ阻害薬の特許出願に関し、日本における特許が成立したと発表しており(出典:2018年1月9日 フィスコ)9日の株価は急騰。
10日には一時1560円まで達する場面も見られたが、ボリンジャーバンドの+3σを大きく超えているため買われ過ぎであると思われる。平成29年12月期第3四半期(11月10日発表)の業績は売上高△16.8%、営業利益△4.8億円で減収減益に着地、通期の同利益も△7.3億円の見通しでありやや苦戦しているようだ。
本銘柄は信用銘柄であるため空売りできないが、利益確定をするには良い頃合いだと捉えることができるだろう。
■注目理由
同社がカナダのシエラ・オンコロジーに導出したCDC7キナーゼ阻害薬の特許出願に関し、日本における特許が成立したと発表しており(出典:2018年1月9日 フィスコ)9日の株価は急騰。
10日には一時1560円まで達する場面も見られたが、ボリンジャーバンドの+3σを大きく超えているため買われ過ぎであると思われる。平成29年12月期第3四半期(11月10日発表)の業績は売上高△16.8%、営業利益△4.8億円で減収減益に着地、通期の同利益も△7.3億円の見通しでありやや苦戦しているようだ。
本銘柄は信用銘柄であるため空売りできないが、利益確定をするには良い頃合いだと捉えることができるだろう。