14時の日経平均は385円高の2万1285円、ファストリが68.14円押し上げ

　18日14時現在の日経平均株価は前週末比385.24円（1.84％）高の2万1285.87円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1896、値下がりは206、変わらずは26と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは8銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を68.14円押し上げている。次いでファナック <6954>が19.44円、ユニファミマ <8028>が14.07円、テルモ <4543>が10.30円、エーザイ <4523>が9.22円と続いている。

　マイナス寄与トップはオリンパス <7733>で、日経平均を2.96円押し下げ。次いで太陽誘電 <6976>が0.67円、クボタ <6326>が0.24円、王子ＨＤ <3861>が0.07円、長谷工 <1808>が0.04円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、ゴム製品、鉱業、証券・商品、非鉄金属、銀行と続いている。

　※14時0分11秒時点

株探ニュース