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日経平均は反落。151.86円安の22204.22円(出来高概算12億4000万株)で取引を終えた。トルコ通貨危機への懸念が一服し買いが先行した米国市場の流れもあり、やや買いが先行して始まったが、日経平均は寄り付き直後に付けた22380.28円を高値に、その後はじり安基調の展開。上海や香港市場の弱い動きなども神経質にさせており、後場寄り付き直後には22100円処まで下げる局面もみられている。中小型株も買い一巡後は値を消す銘柄が目立つ格好となり、その後は小康状態が続いた。
東証1部の騰落銘柄は値下がり数が1600を超えており、全体の7割を超えている。セクターでは、海運、電力ガス、水産農林、鉱業、陸運が小じっかりな半面、パルプ紙、ガラス土石、金属製品、その他製品、石油石炭、鉄鋼の弱さが目立つ。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、コナミHD<9766>が重石となっている。
東証1部の出来高は12億株程度と、前日同様に商いが薄い中を指数インパクトの大きい値がさ株に抑えられる格好となっている。前日に500円近い上昇をみせて、短期筋のショートカバーにも一巡感があったが、意外に小じっかりで始まったこともあり、その後の弱い値動きでセンチメントの不安定さも窺えた。マザーズ指数は年初来安値を更新し、メルカリ<4385>も明確な底打ちが確認できていない状況であり、押し目買いというよりも、キャッシュポジションを高めざるを得ない需給状況である。
ただし、3月期企業の第1四半期を中心とした決算発表が14日で一巡した。8月中旬という企業の夏季休暇も増えるカレンダー事情から、手掛かり材料が乏しくなる中で、夏季休暇明けとなる来週以降は、外部要因を睨みつつ、個別企業に対する注目度が高まりやすくなる。
<FA>
東証1部の騰落銘柄は値下がり数が1600を超えており、全体の7割を超えている。セクターでは、海運、電力ガス、水産農林、鉱業、陸運が小じっかりな半面、パルプ紙、ガラス土石、金属製品、その他製品、石油石炭、鉄鋼の弱さが目立つ。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、コナミHD<9766>が重石となっている。
東証1部の出来高は12億株程度と、前日同様に商いが薄い中を指数インパクトの大きい値がさ株に抑えられる格好となっている。前日に500円近い上昇をみせて、短期筋のショートカバーにも一巡感があったが、意外に小じっかりで始まったこともあり、その後の弱い値動きでセンチメントの不安定さも窺えた。マザーズ指数は年初来安値を更新し、メルカリ<4385>も明確な底打ちが確認できていない状況であり、押し目買いというよりも、キャッシュポジションを高めざるを得ない需給状況である。
ただし、3月期企業の第1四半期を中心とした決算発表が14日で一巡した。8月中旬という企業の夏季休暇も増えるカレンダー事情から、手掛かり材料が乏しくなる中で、夏季休暇明けとなる来週以降は、外部要因を睨みつつ、個別企業に対する注目度が高まりやすくなる。
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