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応用技術のニュース
<動意株・3日>(大引け)=アドテック、いなげや、モノタロウなど
アドテック<6840.T>=一時ストップ高。同社はメモリー製品を手掛けフラッシュメモリー販売を主力とするが、前週末30日に、Wi-Fi機器の設置・保守など電気通信事業を中心に展開するバディネット社を完全子会社化すると発表、新規事業分野への参入を材料視する買いに同日人気化し、今週に入り投機資金の攻勢が加速し前日もストップ高を演じていた。業績は前14年3月期から回復色をみせており、今3月期は高採算の産業機器向けを軸に利益を上積みし、営業利益段階で前期比5.2倍の5億2000万円を見込んでいる。
いなげや<8182.T>=後場上げ幅を拡大。同社は午後2時、15年3月期の連結業績見通しについて、売上高は従来予想の2400億円(前期比4.2%増)を据え置きつつ、営業利益を同27億円から30億円(同12.1%増)へ、純利益を同12億円から13億円(同10.5%増)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。各種営業施策の実施や総菜を中心とした生鮮強化の改装効果などが寄与した。
MonotaRO<3064.T>=大幅続伸。1月29日取引終了後に発表した15年12月期の連結業績で、売上高556億1700万円(前期比23.8%増)、営業利益60億300万円(同38.8%増)と大幅増収増益を予想したことをきっかけに人気化。1月23日現在の信用倍率は0.88倍と売り超過、2月2日申し込み現在の貸借倍率は0.14倍と大幅な貸株超過になっており、買い戻しが株価上昇に拍車を掛けている。
クボテック<7709.T>=ストップ高。同社は2日に、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)製としては世界最大級となる外径2メートルのフライホイールの開発に成功したと発表。これが材料視されているようだ。この大径CFRP製フライホイールは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「安全・低コスト大規模蓄電システム技術開発」プロジェクトのなかで実施している「次世代フライホイール蓄電システム」の開発の一環としてクボテックが開発・製作したもの。劣化のない蓄電池として用途は幅広く、太陽光や風力などの不安定な発電システムと組み合わせて電力系統を安定化させるといった用途や、鉄道システムの電力有効利用などにも役立つものとして期待される。
応用技術<4356.T>=一時ストップ高。同社は2日の取引終了後、14年12月期の単体業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の24億5000万円から25億800万円(前の期比15.3%増)へ、営業利益を1億6000万円から2億1300万円(同60.2%増)へ、純利益を9500万円から2億200万円(同82.0%増)へ上方修正、これを好感している。ソリューションサービス事業は、大手企業からの受注が好調に推移、エンジニアリングサービス事業も防災・減災や施設の長寿命化計画、環境関連業務などで引き合いが活発化している。
アイスタイル<3660.T>=大幅高。同社は2日取引終了後に、15年6月期第2四半期累計(7~12月)の連結決算を発表。営業利益は3億3000万円(前年同期比3.1倍)となり、通期計画の2億5400万円を超過した。第2四半期の連結売上高は44億1000万円(同32.0%増)で着地。化粧品・美容の総合サイト「@cosme」の広告販売が計画以上で推移したほか、小売事業も順調に伸びた。なお、通期業績見通しは従来計画を据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
いなげや<8182.T>=後場上げ幅を拡大。同社は午後2時、15年3月期の連結業績見通しについて、売上高は従来予想の2400億円(前期比4.2%増)を据え置きつつ、営業利益を同27億円から30億円(同12.1%増)へ、純利益を同12億円から13億円(同10.5%増)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。各種営業施策の実施や総菜を中心とした生鮮強化の改装効果などが寄与した。
MonotaRO<3064.T>=大幅続伸。1月29日取引終了後に発表した15年12月期の連結業績で、売上高556億1700万円(前期比23.8%増)、営業利益60億300万円(同38.8%増)と大幅増収増益を予想したことをきっかけに人気化。1月23日現在の信用倍率は0.88倍と売り超過、2月2日申し込み現在の貸借倍率は0.14倍と大幅な貸株超過になっており、買い戻しが株価上昇に拍車を掛けている。
クボテック<7709.T>=ストップ高。同社は2日に、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)製としては世界最大級となる外径2メートルのフライホイールの開発に成功したと発表。これが材料視されているようだ。この大径CFRP製フライホイールは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「安全・低コスト大規模蓄電システム技術開発」プロジェクトのなかで実施している「次世代フライホイール蓄電システム」の開発の一環としてクボテックが開発・製作したもの。劣化のない蓄電池として用途は幅広く、太陽光や風力などの不安定な発電システムと組み合わせて電力系統を安定化させるといった用途や、鉄道システムの電力有効利用などにも役立つものとして期待される。
応用技術<4356.T>=一時ストップ高。同社は2日の取引終了後、14年12月期の単体業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の24億5000万円から25億800万円(前の期比15.3%増)へ、営業利益を1億6000万円から2億1300万円(同60.2%増)へ、純利益を9500万円から2億200万円(同82.0%増)へ上方修正、これを好感している。ソリューションサービス事業は、大手企業からの受注が好調に推移、エンジニアリングサービス事業も防災・減災や施設の長寿命化計画、環境関連業務などで引き合いが活発化している。
アイスタイル<3660.T>=大幅高。同社は2日取引終了後に、15年6月期第2四半期累計(7~12月)の連結決算を発表。営業利益は3億3000万円(前年同期比3.1倍)となり、通期計画の2億5400万円を超過した。第2四半期の連結売上高は44億1000万円(同32.0%増)で着地。化粧品・美容の総合サイト「@cosme」の広告販売が計画以上で推移したほか、小売事業も順調に伸びた。なお、通期業績見通しは従来計画を据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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