ＣＥＨＤ、今期経常を23％上方修正・5期ぶり最高益更新へ

　ＣＥホールディングス <4320> が7月31日大引け後(15:30)に決算を発表。19年9月期第3四半期累計(18年10月-19年6月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の5億5300万円に急拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の6億2400万円→7億7000万円(前期は5億9000万円)に23.4％上方修正し、増益率が5.8％増→30.5％増に拡大し、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億5900万円→3億0500万円(前年同期は2億3100万円)に91.8％増額し、一転して32.0％増益計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の連結経常損益は8800万円の黒字(前年同期は1億0700万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-7.2％→4.2％に急改善した。

株探ニュース