ＥＰＳ、上期経常は一転21％増益で上振れ着地

2017/05/02(16:00)
　ＥＰＳホールディングス が5月2日大引け後(16:00)に決算を発表。17年9月期第2四半期累計(16年10月-17年3月)の連結経常利益は前年同期比21.3％増の47.7億円に伸び、従来の18.7％減益予想から一転して増益で着地。
　通期計画の65億円に対する進捗率は73.4％に達し、5年平均の50.2％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益は前年同期比34.9％減の17.2億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比34.7％増の27.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の14.0％→17.4％に上昇した。

株探ニュース