東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ピクスタ、くふうがS高

　21日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数131、値下がり銘柄数402と、値下がりが優勢だった。

　個別ではピクスタ<3416>、くふうカンパニー<4376>、サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>、売れるネット広告社<9235>、デジタリフト<9244>がストップ高。デジタルプラス<3691>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、インバウンドテック<7031>は一時ストップ高と値を飛ばした。ニフティライフスタイル<4262>、Ｉｎｓｔｉｔｕｔｉｏｎ　ｆｏｒ　ａ　Ｇｌｏｂａｌ　Ｓｏｃｉｅｔｙ<4265>、ユナイトアンドグロウ<4486>、ペイロール<4489>、ヌーラボ<5033>など13銘柄は昨年来高値を更新。ライトアップ<6580>、ファーストアカウンティング<5588>、アイビス<9343>、シリコンスタジオ<3907>、アルー<7043>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ペルセウスプロテオミクス<4882>がストップ安。バルテス・ホールディングス<4442>、日本ホスピスホールディングス<7061>、ブティックス<9272>は昨年来安値を更新。ＱＰＳ研究所<5595>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、ビートレンド<4020>、コパ・コーポレーション<7689>、データセクション<3905>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース