625円
アテクトのニュース
<動意株・17日>(大引け)=RPA、アイビーシー、アテクトなど
RPAホールディングス<6572.T>=後場一段高。19日と26日にBSフジで放送される「この国の行く末2」で同社が紹介される予定で、関心が高まりやすくなっているもよう。また、グループのRPAテクノロジーズがきょう、SHIFT<3697.T>と共同開発したRPAロボット診断・改修サービス「ROBOPIT!」の提供を開始したと発表したことも買い手掛かりとなっているようだ。「ROBOPIT!」は、単なるコンサルテーションサービスではなく、実導入・運用経験を持つSHIFTのコンサルタント、運用メンバーがそれぞれのプロジェクト成功に導くサービス。RPAテクノロジーズとSHIFTは今年1月から業務提携を開始し、サービス開発を進めていた。なお、「ROBOPIT!」はSHIFTを通じて提供される。
アイビーシー<3920.T>=後場一段高で3連騰。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを果たし上放れ鮮明。ネットワークの監視システムで高シェアを誇り、IoT分野で重要視されるセキュリティーニーズを商機として捉えている。同社はIoTインフラ性能監視ツールのパイオニアであり、解析コンサルティングからサポートまで一貫して提供できる点で優位性を持つ。ブロックチェーン技術を活用したIoTデバイス向けセキュリティーサービスでは、日本IBMなどと実証実験を進めている。今年2月にはIoTセキュリティーの標準化に向けた「kusabiコンソーシアム」を設立するなど展開に厚みを加えている。
アテクト<4241.T>=続急伸。同社は半導体保護資材などを手掛けており、4Kテレビの普及が進むなかでスペーサーテープ(静電気による影響を防ぐ保護テープ)が好調で同社の業績に寄与している。19年3月期営業利益は前期比43.8%増の2億3000万円を計画している。時価総額60億円弱で値運びは軽く昨年8月には2145円の高値をつけており、そこから4割近く下押した時価は値ごろ感もあり、見直し人気に火がついた。
日本和装ホールディングス<2499.T>=上昇加速。時価は約11年ぶりの高値圏を走っている。無料着付け教室を通じて着物や帯などの販売仲介を行っているが、新規受講者数が増加するなか業績は好調に推移している。17年12月期の営業54%増益に続き、18年12月期も増益基調をキープする見通しにある。5月15日に日本橋三越本店で開催された博多織の審査会で最高賞となる「内閣総理大臣賞」を受賞、これも株価の刺激材料となっている。
アイネス<9742.T>=大幅高。時価は15年7月以来、約3年ぶりの高値圏に突入している。同社は金融系に強く地方自治体向けで高実績を誇るシステムインテグレーター。16日取引終了後、三菱総合研究所<3636.T>と資本・業務提携することを発表、これが材料視された。新たな自治体向けソリューションや金融向けシステムの開発などで協業。また、資本面では三菱総研を引受先とする第三者割当による自己株式処分を実施し、三菱総研が8.71%を保有する筆頭株主となる見通し。
ドーン<2303.T>=急反発。同社は16日の取引終了後、従来4円50銭としていた18年5月期の期末一括配当を1円50銭増額して6円にすると発表しており、これを好感した買いが入っている。18年5月期の業績動向などを考慮した結果という。なお、前期実績の5円に対しては1円の増配となる予定だ。同時に、消却前発行済み株数の7.30%にあたる26万株の自社株を5月25日付で消却すると発表しており、これも好材料視されているようだ。消却後の発行済み株数は330万株となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
アイビーシー<3920.T>=後場一段高で3連騰。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを果たし上放れ鮮明。ネットワークの監視システムで高シェアを誇り、IoT分野で重要視されるセキュリティーニーズを商機として捉えている。同社はIoTインフラ性能監視ツールのパイオニアであり、解析コンサルティングからサポートまで一貫して提供できる点で優位性を持つ。ブロックチェーン技術を活用したIoTデバイス向けセキュリティーサービスでは、日本IBMなどと実証実験を進めている。今年2月にはIoTセキュリティーの標準化に向けた「kusabiコンソーシアム」を設立するなど展開に厚みを加えている。
アテクト<4241.T>=続急伸。同社は半導体保護資材などを手掛けており、4Kテレビの普及が進むなかでスペーサーテープ(静電気による影響を防ぐ保護テープ)が好調で同社の業績に寄与している。19年3月期営業利益は前期比43.8%増の2億3000万円を計画している。時価総額60億円弱で値運びは軽く昨年8月には2145円の高値をつけており、そこから4割近く下押した時価は値ごろ感もあり、見直し人気に火がついた。
日本和装ホールディングス<2499.T>=上昇加速。時価は約11年ぶりの高値圏を走っている。無料着付け教室を通じて着物や帯などの販売仲介を行っているが、新規受講者数が増加するなか業績は好調に推移している。17年12月期の営業54%増益に続き、18年12月期も増益基調をキープする見通しにある。5月15日に日本橋三越本店で開催された博多織の審査会で最高賞となる「内閣総理大臣賞」を受賞、これも株価の刺激材料となっている。
アイネス<9742.T>=大幅高。時価は15年7月以来、約3年ぶりの高値圏に突入している。同社は金融系に強く地方自治体向けで高実績を誇るシステムインテグレーター。16日取引終了後、三菱総合研究所<3636.T>と資本・業務提携することを発表、これが材料視された。新たな自治体向けソリューションや金融向けシステムの開発などで協業。また、資本面では三菱総研を引受先とする第三者割当による自己株式処分を実施し、三菱総研が8.71%を保有する筆頭株主となる見通し。
ドーン<2303.T>=急反発。同社は16日の取引終了後、従来4円50銭としていた18年5月期の期末一括配当を1円50銭増額して6円にすると発表しており、これを好感した買いが入っている。18年5月期の業績動向などを考慮した結果という。なお、前期実績の5円に対しては1円の増配となる予定だ。同時に、消却前発行済み株数の7.30%にあたる26万株の自社株を5月25日付で消却すると発表しており、これも好材料視されているようだ。消却後の発行済み株数は330万株となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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