ｉ－ｐｌｕｇ、上期最終が赤字拡大で着地・7-9月期は赤字転落

　ｉ－ｐｌｕｇ <4177> [東証Ｇ] が11月14日大引け後(15:15)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は4億2800万円の赤字(前年同期は4000万円の赤字)に赤字幅が拡大した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比85.0％減の4400万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は1億4400万円の赤字(前年同期は8800万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の18.1％→-14.7％に急悪化した。

株探ニュース