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ステラ ケミファのニュース
<動意株・8日>(大引け)=ASB機械、クックパッド、ゲオHDなど
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>=急騰。同社はペットボトル成形機大手メーカーでインドを生産拠点に南、西アジア向け市場の開拓に成功している。また、需要拡大に対応して増産能力の拡充にも余念がなく、第3工場の建設準備を推進するとともに、静岡工場の稼働で生産体制整備を加速させている。
クックパッド<2193.T>=ストップ高。創業者で筆頭株主の佐野陽光氏から現社長を含む全取締役の交代の要求を受け、経営面の内紛が注目されていた。しかし、同社は5日の取引終了後、「取締役選任議案の一本化で基本合意した」と発表。経営方針を巡り対立していた、筆頭株主と現経営陣が一転歩み寄ることになり、内紛を嫌気し急落していた株価には買い戻しが流入した。また、同時に15年12月期の連結純利益は40億9000万円となったと発表した。決算期や会計基準が変更されており、単純比較はできないが、14年との比較で約70%増だった。
ゲオホールディングス<2681.T>=後場一段高。同社は、前引け後に、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の2720億円から2650億円(前期比2.0%減)へ下方修正した一方、営業利益を136億円から150億円(同56.9%増)へ、純利益を86億円から100億円(同36.3%増)へ上方修正したことが好感された。レンタル映像の軟調から売上高は想定計画を下回る見通しだが、粗利率の改善に加えて、人件費や備品消耗品費、広告宣伝費などの販管費が想定を下回って推移していることが寄与するという。なお、消却前発行済み株数の12.05%に当たる660万6500株を2月29日付で消却するとあわせて発表した。
ステラケミファ<4109.T>=大幅続伸。前週末5日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の275億8000万円から274億5500万円(前期比3.1%減)へ、営業利益を5億7500万円から10億4800万円(同11.3倍)へ上方修正したことが好感されている。主要原料である無水フッ酸の価格が想定を下回っていることに加えて、メディカル事業で治験に伴う研究開発費が計画を下回る見込みであることが要因という。
シンバイオ製薬<4582.T>=急伸。この日の朝方に、帝京平成大学(東京都豊島区)との間で、TTR1ナノアゴニスト分子を用いた革新的な抗がん治療薬の開発にかかる共同研究開発契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同契約に基づき、シンバイオでは臨床試験開始に向けた前臨床試験にかかる業務を帝京平成大学と共同で進め、開発の進捗に応じて、帝京平成大学から本薬剤の全世界における開発・製造・商業化に関する独占的ライセンスを取得することになる。
日本一ソフトウェア<3851.T>=大幅続伸。一時、前週末比77円高の658円まで買い進まれている。同社は前週末5日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の30億9600万円から33億5000万円(前期比8.8%減)へ、営業利益を1億2300万円から3億6600万円(同2.6倍)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。国内・海外市場で新規パッケージタイトルが好調に推移したのに加えて、オンライン事業におけるダウンロード配信や、ライセンス事業およびその他事業におけるロイヤルティー収入が堅調に推移したことが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
クックパッド<2193.T>=ストップ高。創業者で筆頭株主の佐野陽光氏から現社長を含む全取締役の交代の要求を受け、経営面の内紛が注目されていた。しかし、同社は5日の取引終了後、「取締役選任議案の一本化で基本合意した」と発表。経営方針を巡り対立していた、筆頭株主と現経営陣が一転歩み寄ることになり、内紛を嫌気し急落していた株価には買い戻しが流入した。また、同時に15年12月期の連結純利益は40億9000万円となったと発表した。決算期や会計基準が変更されており、単純比較はできないが、14年との比較で約70%増だった。
ゲオホールディングス<2681.T>=後場一段高。同社は、前引け後に、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の2720億円から2650億円(前期比2.0%減)へ下方修正した一方、営業利益を136億円から150億円(同56.9%増)へ、純利益を86億円から100億円(同36.3%増)へ上方修正したことが好感された。レンタル映像の軟調から売上高は想定計画を下回る見通しだが、粗利率の改善に加えて、人件費や備品消耗品費、広告宣伝費などの販管費が想定を下回って推移していることが寄与するという。なお、消却前発行済み株数の12.05%に当たる660万6500株を2月29日付で消却するとあわせて発表した。
ステラケミファ<4109.T>=大幅続伸。前週末5日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の275億8000万円から274億5500万円(前期比3.1%減)へ、営業利益を5億7500万円から10億4800万円(同11.3倍)へ上方修正したことが好感されている。主要原料である無水フッ酸の価格が想定を下回っていることに加えて、メディカル事業で治験に伴う研究開発費が計画を下回る見込みであることが要因という。
シンバイオ製薬<4582.T>=急伸。この日の朝方に、帝京平成大学(東京都豊島区)との間で、TTR1ナノアゴニスト分子を用いた革新的な抗がん治療薬の開発にかかる共同研究開発契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同契約に基づき、シンバイオでは臨床試験開始に向けた前臨床試験にかかる業務を帝京平成大学と共同で進め、開発の進捗に応じて、帝京平成大学から本薬剤の全世界における開発・製造・商業化に関する独占的ライセンスを取得することになる。
日本一ソフトウェア<3851.T>=大幅続伸。一時、前週末比77円高の658円まで買い進まれている。同社は前週末5日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の30億9600万円から33億5000万円(前期比8.8%減)へ、営業利益を1億2300万円から3億6600万円(同2.6倍)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。国内・海外市場で新規パッケージタイトルが好調に推移したのに加えて、オンライン事業におけるダウンロード配信や、ライセンス事業およびその他事業におけるロイヤルティー収入が堅調に推移したことが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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