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<動意株・16日>(大引け)=アイケイ、マネーフォワード、シリコンスタジオなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/01/16 15:09
<動意株・16日>(大引け)=アイケイ、マネーフォワード、シリコンスタジオなど  アイケイ<2722.T>=ストップ高。同社が15日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年6~11月)連結決算が、売上高93億5600万円(前年同期比0.9%増)、営業利益2億1800万円(同57.9%減)、純利益1億4700万円(同60.3%減)と大幅減益となったが、アク抜け感から買いが入っているようだ。メーカーベンダー事業で、WEB・テレビショッピングルート(BtoC)及び海外・インバウンドルートが計画を下回って推移した。また、広告宣伝費に対する売り上げ効率がダウンしたことから販管費率がアップしたことも響いた。

 マネーフォワード<3994.T>=急反騰。同社はスマートフォン向け家計簿アプリを展開するほか、法人向け会計ソフトなども手掛けるが、業績は17年11月期以降赤字が続き、19年11月期は営業損益段階から赤字幅が拡大見通しにあるなど低迷している。そうしたなか、同社が15日取引終了後に発表した18年11月期の決算は、売上高が45億9400万円(前期比58.5%増)、営業損益は7億9600万円の赤字(前期7億9700万円の赤字)だった。市場では「営業赤字は前期とほぼ同水準だったが、会社側計画にほぼ合致し悪材料出尽くしで買い戻しを誘う形となった。同社株は制度信用で空売りはできないが、ヘッジファンド筋の貸株を活用した売りがたまっていたとみられ、そのショートカバーが株価上昇に反映された。

 シリコンスタジオ<3907.T>=一時、ストップ高。同社が15日取引終了後に発表した19年11月期の連結業績予想で、売上高49億2400万円(前期比1.6%減)、営業利益1億2100万円(前期7億7100万円の赤字)、最終利益1億1400万円(同7億1500万円の赤字)と営業損益段階から黒字転換を見込んでいることが好感されている。ミドルウェアやソリューション売り上げの減少を見込んでいることから、売上高は減収見通しだが、人材事業は好調が見込まれることに加えて、開発推進・支援セグメントの採算改善などが寄与する見通し。

 京写<6837.T>=ストップ高。同社は自動車向けを中心にプリント配線基板の製造を手掛け、片面板の生産量では世界トップに位置する。15日取引終了後、業界初となるスクリーン印刷法による超微細な0603チップ部品サイズに対応可能な片面プリント配線板を開発したことを発表、これを材料視する形で投資資金の流入が加速した。

 ユビテック<6662.T>=急騰。同社はIoT分野に注力し、カーシェア車載機器やATM紙幣鑑別センサーなど情報端末向け技術開発で実績が高い。15日取引終了後、工場設備リアルタイム監視システム「D-COLLECT」の販売を開始することを発表。同商品は歩留まりの改善など生産効率化に向けたデータ分析を可能にするもので、需要開拓が期待できる。また、16日から18日にかけて東京ビッグサイトで開催されるロボテックス展への出展も行っている。株価はこれを材料視する形で大きく動意する格好となった。

 マルカキカイ<7594.T>=マドを開けて急騰。同社は産業機械の販売やレンタルを行う機械専門商社で、国内や米国向けで高水準の需要を捉えている。15日取引終了後に発表した19年11月期の連結業績予想は、売上高が670億円(前期比3.9%増)と増収を確保し、最終利益は27億円(同40.4%増)と急拡大を見込んでいる。18年11月期実績も大幅増収増益で発射台は高かったが、業績拡大が続く見通しとなったことで買い安心感が広がった。PERは7倍前後と割安感も際立つ。株主還元にも前向きで毎期配当を増やしており、19年11月期は前期実績比2円増配の47円を計画している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ
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