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ラクスのニュース

ラクスのニュース一覧

注目銘柄ダイジェスト(前場):サンバイオ、荏原実業、アクセスグループなど

配信元:フィスコ
投稿:2019/01/21 12:04


荏原実業<6328>:2143円(+351円)
一時ストップ高。「アンモニア」の新しい合成法を、九州工業大大学院生命体工学研究科の春山哲也教授が開発したと伝わっている。水と空気だけを材料にする簡易的な方法で、化石燃料を使用する従来の製造法に比べて大幅なコスト低減が見込まれるほか、環境への負荷も少なくなるようだ。同社は過去に春山哲也教授と、細胞アレイを簡易的に製作できる表面処理装置「細胞アレイヤー」を共同開発した実績もあり、思惑が先行する形にもなっているもよう。


LIXIL G<5938>:1590円(+139円)
大幅続伸。一部週刊誌報道によると、CEOの座を取り戻した創業一族の潮田洋一郎会長が、MBOで日本の株式市場から退出し、シンガポールに本社も移そうとしていることが明らかになったと伝わっている。これを受けて、TOBプレミアムへの期待が先行しているようだ。なお、会社側では、MBOは検討しておらず、取締役会での決議もないと否定的なリリースを行っている。


日本アクア<1429>:443円(+33円)
大幅続伸。先週末に発表した増配が好感されている。12月の期末配当金は従来の4円配当から10円配当に引き上げている。普通配当を6円にするとともに、東証1部市場変更の記念配を4円としている。配当利回り水準は限定的であるものの、今期が大幅減益見通しの中で、予想外の大幅増配にインパクトが高まる形となっている。


ラクス<3923>:1887円(+50円)71 +34
大幅に5日続伸。18年12月の全社売上高が前年同月比35.7%増の7.54億円になったと発表している。11月(39.4%増)から鈍化したものの、19年3月期に入ってから30%台の高い伸びを維持していることが好感され、買いが膨らんでいる。内訳を見ると、クラウド事業が44.5%増と好調で、前月の43.9%増から伸びが加速。一方、IT人材事業は営業日数が少なかった影響で11.7%増と同26.7%増から減速した。


川崎船<9107>:1533円(+61円)
大幅続伸。20年3月期に4期ぶりの復配を検討するとの先週末の報道が材料視されている。19年3月期は200億円の最終赤字を見込むが、20年3月期以降は黒字を継続できるとみており、20年3月期は記念配とし、21年3月期以降に普通配当に切り替えることなどを検討しているようだ。ファンダメンタルズの先行き安心感につながり、見直しの動きが優勢となっている。また、主力の海運株には総じて連想買いも波及している。


東建物<8804>:1292円(+83円)
大幅続伸。発行済み株式数の4.61%に当たる1000万株、100億円を上限とした自社株買いの実施を発表している。取得期間は2月6日から12月31日までとしている。高水準の自社株買いによる需給インパクト期待に加え、株主還元意識の強化としてポジティブに評価されている。野村證券では、18.12期決算発表前の公表は中期計画目標達成への自信の表れと見ることもできるとしている。


サンバイオ<4592>:12580円(+2040円)
上場来高値。グループが独自開発している再生細胞薬「SB623」の新規適応症として、慢性期脳出血プログラムを追加することを決定したと発表している。慢性期外傷性脳損傷プログラムの良好な結果を受け、適応症の見直しを行った。開発地域は日米を視野に入れている。慢性期脳出血プログラムの臨床試験はフェーズ2、またはフェーズ3からの開始を見込んでいるが、開発内容や時期は未定。


アクセスグループ<7042>:1921円(+206円)
大幅に3日続伸。役員持株会を設立し、2月から継続的に自社株を購入すると発表している。自社や子会社等の役員が自社株を購入するに際してインサイダー取引の懸念を回避するとともに、株主と価値を共有し、さらなる企業価値向上を図ることが目的。役員持株会の入会資格は自社や子会社等の取締役及び監査役で、拠出金は1口1万円(上限口数は毎月99口)となっている。


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配信元: フィスコ
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