---円
ITbookの個人投資家の売買予想
予想株価
1,100円
登録時株価
691.5円
獲得ポイント
-154.20pt.
収益率
-27.54%
期間
短期投資 (数分~数日単位で売り買い)
理由
イベント(増資/合弁・買収/分割等)
1件のコメントがあります
It Book はここが高値だと思い売るのもよし、
まだまだ先があるとホールドするのもよし。
こんな書き込みに左右される投資家がいるとは思えませんが、
それぞれの投資の参考になればと思いチョット書きます。
It Book だけでなく、マイナンバーに関して役所勤めしている
友人に聞いたシステムのイメージです。
今回の共通番号制度は総務省をトップとして
全てのデータを一つのシステムに一元化するのではなく、
各省庁、都道府県、市町村などが管理しているデータを
共通番号で共有しようとするだけ。
1つの会社が開発したシステムを全ての公的機関が使うのではないのです。
あくまでも、各公的機関が独自のやり方(システム)で構築し、
その情報をクラウド共有しようとするもの。
よって、システムも大事ですが、それよりも
ITに疎い地方の事務方が頼りにするのはアドバイザーだと言う事です。
システムはどこの会社を使うかは自由で、
信用のあるコンサルト会社が薦めるシステムを使うのでしょう。
( 当然自社のクラウドシステムを使うでしょうね。)
インタビューでは既に地方自治体から問い合わせが相次いでいるようです。
すでに It Book は数年前から今回の法制化を見据え
各都道府県、市町村と実証実験済、色々なデータを蓄積しています。
その実績があるため、自治体の首長から首長へ紹介されているようです。
よって、各出張所が会社に昇格しています。
システムエンジニアを派遣する会社などを
ドンドン買収で傘下に収めています。
基本はコンサルト会社なので、売れるかどうか判らないシステム開発に
時間とお金をかけず、できている会社を買収し人材を育てています。
( 業界では「今は給料が安くても将来性をみて
It Book で働きたい」というエンジニアが多いと聞きます。)
よく、
「たった数十億程度の会社にこんな膨大な仕事がこなせるはずが無い」
と書かれているのを目にしますが、
コンサルト会社なので規模は関係ありません。
ファンド会社と同じ少数精鋭で、仕事ができる人間がいれば
いくらでも案件は獲得できます。
大きいものをドーンと国に売るのではなく、
自社のシステムを使って、とても細かく繊細なアドバイスを
各自治体、公的機関に一つ一つ教えていく家庭教師のような商売です。
ちなみに、1案件 1億程度と会長が言ってました。
正直、他の大手は開発ばかりでコンサルトに力を入れていませんでした。
営業が「当社のシステムはすばらしいですよ、使い方はおしえます」程度の
アドバイスはできるでしょうが、
数年前から自治体に食い込んでいる It Book には当面のライバルいないのでしょう。
( ちなみに It Book はクラウドにメチャ強いです。)
※ あくまでも数年前に It Book 会長の戦略を聞かせていただいた
私の勝手な推測と考察ですので投資判断は自己の責任でお願いします。
( 私は損得抜きで It Book を応援しようと思っているので
底値の度に買い増していこうと思います5年後、10年後が楽しみです。)
ITbookの取引履歴を振り返りませんか?
ITbookの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。