デジタルハーツは堅調、１９年３月期営業利益予想を下方修正もアク抜け感強まる◇

　デジタルハーツホールディングス<3676.T>は堅調。前週末２２日の取引終了後、１９年３月期の連結業績予想について、売上高を２１０億円から１９３億円（前期比１１．２％増）へ、営業利益を２２億円から１６億円（同７．８％減）へ下方修正したが、アク抜け感が強まったとの見方が強い。事業環境の変化や新規事業の体制強化といった投資負担の現状などを考慮したという。

　なお同時に、所有するＨＥＲＯＺ<4382.T>全株式を売却したと発表。これに伴う投資有価証券売却益７億３００万円を特別利益として計上するため、純利益は１５億３３００万円（同２７．８％増）で据え置いた。

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出所：minkabuPRESS