エニグモの２０年１月期は１５％営業増益を見込む

　エニグモ<3665.T>がこの日の取引終了後、２０年１月期の単体業績予想を発表した。売上高は６１億５６００万円（前期比１６．５％増）、営業利益は２４億６７００万円（同１５．１％増）、純利益は１７億円（同１１．４％増）を見込んでいる。

　前期に成長したメンズカテゴリを強化することで成長率の底上げを図るほか、出品機能向上施策やアプリのユーザビリティー向上を図ることで、収益の向上につなげる見込み。また、グローバルＢＵＹＭＡで米国圏を中心とする流入向上施策を推進し、海外ユーザーの利便性向上を図るとしている。

　なお、１９年１月期決算は、売上高５２億８３００万円（前の期比２３．９％増）、営業利益２１億４３００万円（同２５．４％増）、純利益１５億３６００万円（同２．３倍）となり、営業利益は従来予想の１７億４５００万円を上回り過去最高を記録した。

出所：minkabuPRESS