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事業者の自社アプリへの決済機能搭載をサポート
三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦、以下「三井住友カード」)とTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下「TIS」)は、 事業者の自社アプリへの決済機能搭載を実現する新たな決済プラットフォーム「三井住友カード モバイル 決済パッケージ」の提供を開始いたします。本サービスは、アプリに決済機能を搭載するうえで必要な機能が予め用意されており、事業者は戦略に応じて必要な機能を選択することで、従来よりも低価格、短期間で、自社アプリへの決済機能搭載が実現できるパッケージサービスです。
■背景・経緯
キャッシュレス決済の普及拡大とともに、利用者はクレジットカードをはじめ、多くの決済手段を利用できるようになりました。なかでも日常利用のシーンであるコンビニや飲食、小売店などを中心にタッチ決済やQRコード決済への対応が急速に拡がり、スマートフォンなどのモバイルひとつで、ますます便利にご利用いただける環境が整ってまいりました。
また、利用者と事業者の接点である会員証やポイントカードなどについてもデジタル化が進み、従来のプラスチックカードなどを中心としたものから、モバイルアプリを中心としたサービスへの移行が急速に拡大しています。事業者は、自社アプリにクーポンやポイントサービスなど利用者にお得にご利用いただけるサービスや情報を集約し、利用者とのOne to One コミュニケーションツールの一つとして利用しています。
利用者の消費行動は、スマートフォンをはじめ、モバイルを中心とした生活に移り変わり、サービス・マーケティング・決済までを自社アプリを通じてワンストップで提供できるようにしたいという事業者のニーズが顕在化してまいりました。
今回提供を開始する「三井住友カード モバイル決済パッケージ」は、利用者・事業者をアプリで繋ぐ新たなプラットフォームです。自社アプリと決済機能の一体化には、通常、多くの時間と費用がかかることが導入に向けた課題になりますが、本サービスでは、事業者の多様で複合的な戦略・ニーズに合わせて、予め用意された 機能を選択することで、従来よりも低価格・短期間で、必要な決済機能を自社アプリに組み込むことができます。アプリの提示と決済がシームレスに融合するため、お客さまの利便性向上と売上増強に貢献できます。
三井住友カードは、これまで利用者向けに、ナンバーレスカード、Vpassアプリの機能連動、モバイルベースの金融・決済総合アカウント「Olive」など次世代のサービスをいち早く提供し、事業者向けには、様々な決済手段をワンストップで対応することができるsteraシリーズを提供するなど、利用者・事業者双方にとって便利にキャッシュレスをご利用いただけるプラットフォーム(決済環境)を整備してまいりました。「三井住友カード モバイル決済パッケージ」は、三井住友カードが持つカード発行事業や加盟店事業の様々な機能やサービスと連携した B to C企業向けの新サービスです。
■「三井住友カード モバイル決済パッケージ」の特徴
1.自社アプリへ必要な決済機能を選択し、導入できるパッケージ
三井住友カードとシステムインテグレーター大手であるTISが組み、自社アプリへの決済機能搭載のための汎用的な決済機能を開発し、パッケージ化しました。事業者は自社戦略に応じた自社アプリに必要な決済 機能の追加を、従来に比べて低価格、短期間で搭載が可能となります。
2.Visaで使えるオープンループ機能の実装
自社内でのご利用を目的としたハウスプリペイドなどの決済手段を選択いただくことも可能ですが、自社外へ利用範囲を拡大することで、顧客利便性を高め、自社店舗と地域の店舗との繋がりを創出したいと考える事業者も多くあります。こうした事業者は、本サービスに用意された世界中のVisa加盟店で利用可能な決済手段(オープンループ)も選択することができます。実店舗だけでなく、ECサイトでの利用にも対応しているため、自社アプリに搭載する決済サービスの利用シーンが格段に拡がります。
3.キャッシュレスを起点としたトータルコーディネート
三井住友カードは、総合決済カンパニーとして利用者・事業者双方のお客さまに対して、最先端の商品・ サービスを提供しております。今回の「三井住友カード モバイル決済パッケージ」では、決済システムの提供 だけでなく、三井住友カードが提供するカード発行事業や加盟店事業の様々な機能やサービスと連携したソリューションを提供することができます。ポイントを活用した顧客ロイヤリティの向上、決済戦略立案、データコンサルティングなど、様々な角度からのご支援が可能となります。
■「三井住友カード モバイル決済パッケージ」を初めて採用・導入いただいた事業者からのコメント
2023年5月23日に、ANA X株式会社より新しい「ANA Pay」がリリースされましたが、今回リリースされた「ANA Pay」には「三井住友カード モバイル決済パッケージ」をご採用いただいております。
【新「ANA Pay」概要】 各項目の詳細およびアプリの操作方法はURLよりご確認ください。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/ana-pay/?cid=otherpressANXanapay2023050016
ANA X株式会社 ペイメント事業推進部 部長 金子 和靖 氏
「我々ANAグループがANA Payを提供するには、一般的な決済機能だけでなく、マイルが貯まる、使えるという条件が必須でした。『三井住友カード モバイル決済パッケージ』導入の決め手は、ANAのマイルプログラムの魅力を最大限に活用でき、豊富なチャージ手段と利用範囲を拡大させることができるからです。
クレジットカードの知見はもちろん、ANAグループが決済事業に初めて取り組むにあたっても三井住友カードには様々なサポートをいただき大変助けられました。お客さまが求める決済に対する期待とそれに応える事業者の提供サービスは日進月歩です。今後もお客さまに最新の決済機能がご提供できるよう、『三井住友カード モバイル決済パッケージ』の進化に期待しております。」
三井住友カードとTISは、これまで事業者向けに先進的な技術とノウハウを生かした利便性が高く安心・安全な決済サービスの提供をしてまいりました。事業者が抱えている課題は、技術の変化、消費者のニーズに 応じて常に変化しています。
こうした事業者のニーズや戦略の変化に対応できるように「三井住友カード モバイル決済パッケージ」を 今後も更に進化させることで、事業者のニーズや戦略の変化に応じたキャッシュレスに関する取り組みを総合的に支援してまいります。
※:QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※:「stera terminal」詳細についてはURLをご確認ください。https://www.smbc-card.com/kamei/stera/terminal/index.jsp
※:Vpass(ブイパス)は三井住友カード会員の皆さまのためのインターネットサービスです。
クレジットカードの利用明細の確認、カード情報の照会・各種お申し込みの受付などが無料でご利用いただけます。
三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦、以下「三井住友カード」)とTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下「TIS」)は、 事業者の自社アプリへの決済機能搭載を実現する新たな決済プラットフォーム「三井住友カード モバイル 決済パッケージ」の提供を開始いたします。本サービスは、アプリに決済機能を搭載するうえで必要な機能が予め用意されており、事業者は戦略に応じて必要な機能を選択することで、従来よりも低価格、短期間で、自社アプリへの決済機能搭載が実現できるパッケージサービスです。
■背景・経緯
キャッシュレス決済の普及拡大とともに、利用者はクレジットカードをはじめ、多くの決済手段を利用できるようになりました。なかでも日常利用のシーンであるコンビニや飲食、小売店などを中心にタッチ決済やQRコード決済への対応が急速に拡がり、スマートフォンなどのモバイルひとつで、ますます便利にご利用いただける環境が整ってまいりました。
また、利用者と事業者の接点である会員証やポイントカードなどについてもデジタル化が進み、従来のプラスチックカードなどを中心としたものから、モバイルアプリを中心としたサービスへの移行が急速に拡大しています。事業者は、自社アプリにクーポンやポイントサービスなど利用者にお得にご利用いただけるサービスや情報を集約し、利用者とのOne to One コミュニケーションツールの一つとして利用しています。
利用者の消費行動は、スマートフォンをはじめ、モバイルを中心とした生活に移り変わり、サービス・マーケティング・決済までを自社アプリを通じてワンストップで提供できるようにしたいという事業者のニーズが顕在化してまいりました。
今回提供を開始する「三井住友カード モバイル決済パッケージ」は、利用者・事業者をアプリで繋ぐ新たなプラットフォームです。自社アプリと決済機能の一体化には、通常、多くの時間と費用がかかることが導入に向けた課題になりますが、本サービスでは、事業者の多様で複合的な戦略・ニーズに合わせて、予め用意された 機能を選択することで、従来よりも低価格・短期間で、必要な決済機能を自社アプリに組み込むことができます。アプリの提示と決済がシームレスに融合するため、お客さまの利便性向上と売上増強に貢献できます。
三井住友カードは、これまで利用者向けに、ナンバーレスカード、Vpassアプリの機能連動、モバイルベースの金融・決済総合アカウント「Olive」など次世代のサービスをいち早く提供し、事業者向けには、様々な決済手段をワンストップで対応することができるsteraシリーズを提供するなど、利用者・事業者双方にとって便利にキャッシュレスをご利用いただけるプラットフォーム(決済環境)を整備してまいりました。「三井住友カード モバイル決済パッケージ」は、三井住友カードが持つカード発行事業や加盟店事業の様々な機能やサービスと連携した B to C企業向けの新サービスです。
■「三井住友カード モバイル決済パッケージ」の特徴
1.自社アプリへ必要な決済機能を選択し、導入できるパッケージ
三井住友カードとシステムインテグレーター大手であるTISが組み、自社アプリへの決済機能搭載のための汎用的な決済機能を開発し、パッケージ化しました。事業者は自社戦略に応じた自社アプリに必要な決済 機能の追加を、従来に比べて低価格、短期間で搭載が可能となります。
2.Visaで使えるオープンループ機能の実装
自社内でのご利用を目的としたハウスプリペイドなどの決済手段を選択いただくことも可能ですが、自社外へ利用範囲を拡大することで、顧客利便性を高め、自社店舗と地域の店舗との繋がりを創出したいと考える事業者も多くあります。こうした事業者は、本サービスに用意された世界中のVisa加盟店で利用可能な決済手段(オープンループ)も選択することができます。実店舗だけでなく、ECサイトでの利用にも対応しているため、自社アプリに搭載する決済サービスの利用シーンが格段に拡がります。
3.キャッシュレスを起点としたトータルコーディネート
三井住友カードは、総合決済カンパニーとして利用者・事業者双方のお客さまに対して、最先端の商品・ サービスを提供しております。今回の「三井住友カード モバイル決済パッケージ」では、決済システムの提供 だけでなく、三井住友カードが提供するカード発行事業や加盟店事業の様々な機能やサービスと連携したソリューションを提供することができます。ポイントを活用した顧客ロイヤリティの向上、決済戦略立案、データコンサルティングなど、様々な角度からのご支援が可能となります。
■「三井住友カード モバイル決済パッケージ」を初めて採用・導入いただいた事業者からのコメント
2023年5月23日に、ANA X株式会社より新しい「ANA Pay」がリリースされましたが、今回リリースされた「ANA Pay」には「三井住友カード モバイル決済パッケージ」をご採用いただいております。
【新「ANA Pay」概要】 各項目の詳細およびアプリの操作方法はURLよりご確認ください。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/ana-pay/?cid=otherpressANXanapay2023050016
ANA X株式会社 ペイメント事業推進部 部長 金子 和靖 氏
「我々ANAグループがANA Payを提供するには、一般的な決済機能だけでなく、マイルが貯まる、使えるという条件が必須でした。『三井住友カード モバイル決済パッケージ』導入の決め手は、ANAのマイルプログラムの魅力を最大限に活用でき、豊富なチャージ手段と利用範囲を拡大させることができるからです。
クレジットカードの知見はもちろん、ANAグループが決済事業に初めて取り組むにあたっても三井住友カードには様々なサポートをいただき大変助けられました。お客さまが求める決済に対する期待とそれに応える事業者の提供サービスは日進月歩です。今後もお客さまに最新の決済機能がご提供できるよう、『三井住友カード モバイル決済パッケージ』の進化に期待しております。」
三井住友カードとTISは、これまで事業者向けに先進的な技術とノウハウを生かした利便性が高く安心・安全な決済サービスの提供をしてまいりました。事業者が抱えている課題は、技術の変化、消費者のニーズに 応じて常に変化しています。
こうした事業者のニーズや戦略の変化に対応できるように「三井住友カード モバイル決済パッケージ」を 今後も更に進化させることで、事業者のニーズや戦略の変化に応じたキャッシュレスに関する取り組みを総合的に支援してまいります。
※:QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※:「stera terminal」詳細についてはURLをご確認ください。https://www.smbc-card.com/kamei/stera/terminal/index.jsp
※:Vpass(ブイパス)は三井住友カード会員の皆さまのためのインターネットサービスです。
クレジットカードの利用明細の確認、カード情報の照会・各種お申し込みの受付などが無料でご利用いただけます。
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