テックファームホールディングスがこの日の取引終了後、集計中の１８年６月期連結業績について、売上高が従来予想の５３億円から５８億円（前の期比２４．３％増）へ、営業利益が３億６０００万円から５億６０００万円（同３．４倍）へ、純利益が１億３０００万円から２億３０００万円（同８．８倍）へ上振れて着地したようだと発表した。

　自動車アフターマーケット事業で部品商・ガラス商向けシステムの販売が拡大したことに加えて、主力の整備システムの販売が順調に推移したことが寄与した。また、ソフトウエア受託開発事業で、注力領域であるＡＩ／ＩｏＴソリューション案件の受注が好調なことも売上高・利益を押し上げた。