1,400円
帝人のニュース
7日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり168銘柄、値下がり55銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は3日ぶり反発。先週末4日の米株式市場でNYダウは5日ぶり反発。中国当局の「ゼロコロナ」政策緩和期待や、10月雇用統計や連邦準備制度理事会(FRB)の一部高官の発言を受けて利上げ減速観測が広まったことなどが株価支援要因となった。米株高を受けた今日の東京市場は投資家心理が好転し、日経平均は207.04円高からスタート。取引開始後は、朝方軟調だったダウ平均先物が底堅く推移し、また、香港ハンセン指数が堅調な動きだったこともあり、日経平均は前場の中頃から上げ幅を拡大した。後場は、8日の米中間選挙、10日の米10月消費者物価指数(CPI)発表などのイベントを控え、やや様子見ムードが広がったが、概ね今日の高値圏で底堅く推移した。
大引けの日経平均は前日比327.90円高の27527.64円となった。東証プライムの売買高は12億3359万株、売買代金は2兆9125億円だった。セクターでは鉄鋼、海運業、金属製品などが上昇。一方、空運業、繊維製品、電気・ガス業などが下落した。東証プライムの値上がり銘柄は全体の70%、対して値下がり銘柄は25%となった。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>となり、2銘柄で日経平均を約91円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはJFE<5411>で7.25%高、同2位は川崎汽船<9107>で6.63%高だった。JFEは、先週末に上半期決算を発表、事業利益は1879億円となり、従来計画の1650億円を上振れた。通期計画も従来の2350億円から2550億円に上方修正し、厳しい収益環境下での上方修正を評価する動きが優勢に。川崎汽船は、先週末の前引け後に上半期決算を発表、直後は売り先行となったが、その後は切り返して、本日も買い優勢の流れが継続した形に。
一方、値下がり寄与トップはキッコマン<2801>、同2位は協和キリン<4151>となり、2銘柄で日経平均を約12円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは帝人<3401>で9.30%安、同2位はリコー<7752>で7.84%安だった。リコーは、先週末に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は138億円で、前年同期比85.9%増益となったが、180億円程度の市場コンセンサスは下振れた。また、通期予想は従来の900億円から850億円、前期比2.1倍に下方修正したことも嫌気された格好。
*15:00現在
日経平均株価 27527.64(+327.90)
値上がり銘柄数 168(寄与度+366.35)
値下がり銘柄数 55(寄与度-38.45)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 39390 1440 +49.31
<9983> ファーストリテ 83840 1240 +42.46
<6367> ダイキン工 22840 395 +13.53
<6857> アドバンテス 7770 190 +13.01
<4543> テルモ 4330 88 +12.05
<4063> 信越化 15780 325 +11.13
<2413> エムスリー 4146 130 +10.68
<6954> ファナック 19925 305 +10.44
<7733> オリンパス 3063 72.5 +9.93
<9984> ソフトバンクG 6601 44 +9.04
<4911> 資生堂 5102 193 +6.61
<7974> 任天堂 6121 167 +5.72
<6971> 京セラ 6732 83 +5.68
<6645> オムロン 6791 161 +5.51
<6273> SMC 60990 1560 +5.34
<6988> 日東電 7990 150 +5.14
<6758> ソニーG 10845 145 +4.97
<7741> HOYA 13475 290 +4.97
<6098> リクルートHD 4550 47 +4.83
<4901> 富士フイルム 6895 141 +4.83
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<2801> キッコマン 7710 -210 -7.19
<4151> 協和キリン 3220 -155 -5.31
<4523> エーザイ 8692 -129 -4.42
<7752> リコー 1035 -88 -3.01
<9613> NTTデータ 2087 -15 -2.57
<4578> 大塚HD 4548 -54 -1.85
<4503> アステラス薬 2060.5 -10 -1.71
<4568> 第一三共 4636 -10 -1.03
<9008> 京王 4970 -150 -1.03
<6753> シャープ 859 -29 -0.99
<6752> パナソニック 1231.5 -27 -0.92
<3401> 帝人 1229 -126 -0.86
<5831> しずおかFG 934 -22 -0.75
<7270> SUBARU 2510 -18 -0.62
<3099> 三越伊勢丹 1313 -18 -0.62
<6762> TDK 4845 -5 -0.51
<3086> Jフロント 1182 -29 -0.50
<5803> フジクラ 901 -14 -0.48
<8233> 高島屋 1833 -22 -0.38
<6473> ジェイテクト 1023 -11 -0.38
<FA>
日経平均は3日ぶり反発。先週末4日の米株式市場でNYダウは5日ぶり反発。中国当局の「ゼロコロナ」政策緩和期待や、10月雇用統計や連邦準備制度理事会(FRB)の一部高官の発言を受けて利上げ減速観測が広まったことなどが株価支援要因となった。米株高を受けた今日の東京市場は投資家心理が好転し、日経平均は207.04円高からスタート。取引開始後は、朝方軟調だったダウ平均先物が底堅く推移し、また、香港ハンセン指数が堅調な動きだったこともあり、日経平均は前場の中頃から上げ幅を拡大した。後場は、8日の米中間選挙、10日の米10月消費者物価指数(CPI)発表などのイベントを控え、やや様子見ムードが広がったが、概ね今日の高値圏で底堅く推移した。
大引けの日経平均は前日比327.90円高の27527.64円となった。東証プライムの売買高は12億3359万株、売買代金は2兆9125億円だった。セクターでは鉄鋼、海運業、金属製品などが上昇。一方、空運業、繊維製品、電気・ガス業などが下落した。東証プライムの値上がり銘柄は全体の70%、対して値下がり銘柄は25%となった。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>となり、2銘柄で日経平均を約91円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはJFE<5411>で7.25%高、同2位は川崎汽船<9107>で6.63%高だった。JFEは、先週末に上半期決算を発表、事業利益は1879億円となり、従来計画の1650億円を上振れた。通期計画も従来の2350億円から2550億円に上方修正し、厳しい収益環境下での上方修正を評価する動きが優勢に。川崎汽船は、先週末の前引け後に上半期決算を発表、直後は売り先行となったが、その後は切り返して、本日も買い優勢の流れが継続した形に。
一方、値下がり寄与トップはキッコマン<2801>、同2位は協和キリン<4151>となり、2銘柄で日経平均を約12円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは帝人<3401>で9.30%安、同2位はリコー<7752>で7.84%安だった。リコーは、先週末に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は138億円で、前年同期比85.9%増益となったが、180億円程度の市場コンセンサスは下振れた。また、通期予想は従来の900億円から850億円、前期比2.1倍に下方修正したことも嫌気された格好。
*15:00現在
日経平均株価 27527.64(+327.90)
値上がり銘柄数 168(寄与度+366.35)
値下がり銘柄数 55(寄与度-38.45)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 39390 1440 +49.31
<9983> ファーストリテ 83840 1240 +42.46
<6367> ダイキン工 22840 395 +13.53
<6857> アドバンテス 7770 190 +13.01
<4543> テルモ 4330 88 +12.05
<4063> 信越化 15780 325 +11.13
<2413> エムスリー 4146 130 +10.68
<6954> ファナック 19925 305 +10.44
<7733> オリンパス 3063 72.5 +9.93
<9984> ソフトバンクG 6601 44 +9.04
<4911> 資生堂 5102 193 +6.61
<7974> 任天堂 6121 167 +5.72
<6971> 京セラ 6732 83 +5.68
<6645> オムロン 6791 161 +5.51
<6273> SMC 60990 1560 +5.34
<6988> 日東電 7990 150 +5.14
<6758> ソニーG 10845 145 +4.97
<7741> HOYA 13475 290 +4.97
<6098> リクルートHD 4550 47 +4.83
<4901> 富士フイルム 6895 141 +4.83
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<2801> キッコマン 7710 -210 -7.19
<4151> 協和キリン 3220 -155 -5.31
<4523> エーザイ 8692 -129 -4.42
<7752> リコー 1035 -88 -3.01
<9613> NTTデータ 2087 -15 -2.57
<4578> 大塚HD 4548 -54 -1.85
<4503> アステラス薬 2060.5 -10 -1.71
<4568> 第一三共 4636 -10 -1.03
<9008> 京王 4970 -150 -1.03
<6753> シャープ 859 -29 -0.99
<6752> パナソニック 1231.5 -27 -0.92
<3401> 帝人 1229 -126 -0.86
<5831> しずおかFG 934 -22 -0.75
<7270> SUBARU 2510 -18 -0.62
<3099> 三越伊勢丹 1313 -18 -0.62
<6762> TDK 4845 -5 -0.51
<3086> Jフロント 1182 -29 -0.50
<5803> フジクラ 901 -14 -0.48
<8233> 高島屋 1833 -22 -0.38
<6473> ジェイテクト 1023 -11 -0.38
<FA>
この銘柄の最新ニュース
帝人のニュース一覧- 前週末22日に「買われた株!」総ザライ (2) ―本日につながる期待株は?― 2024/11/25
- 米国市場の動きをにらみながらの展開【クロージング】 2024/11/22
- 【↑】日経平均 大引け| 3日ぶり反発、米株高を受け半導体などが買われる (11月22日) 2024/11/22
- <動意株・22日>(前引け)=セレス、まんだらけ、イビデンなど 2024/11/22
- <動意株・22日>(前引け)=帝人、ユナイテッド、大林組 2024/11/22
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=再び日米欧「中銀会合」にフォーカス当たる (11/29)
- 東京株式(大引け)=141円安と反落、円高進行を警戒し輸出関連株など安い (11/29)
- 29日香港・ハンセン指数=終値19423.61(+56.65) (11/29)
- 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、円買い先行もドル選好地合いは変わらず (11/29)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
帝人の取引履歴を振り返りませんか?
帝人の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。