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帝人のニュース
<動意株・2日>(大引け)=山パン、帝人、santecなど
山崎製パン<2212.T>=3日ぶりに反発し大幅高。同社は1日取引終了後に、19年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。営業利益は134億6200万円(前年同期比10.1%減)となったが、4~6月期に限れば77億4600万円(前年同期比2.8%増)と増益を確保したことが好感されているようだ。売上高については、第2四半期累計では5240億4100万円(同1.0%減)、4~6月期に限れば2648億3100万円(同0.8%減)となった。主力の食品事業で、売り上げが低迷していた食パン及び菓子パンが3月頃から徐々に回復傾向。一方、洋菓子は前年同期並みとなった。
帝人<3401.T>=後場に入りプラス圏に浮上。同社はきょう午前11時30分に、20年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は169億5800万円(前年同期比7.1%減)となったが、直前四半期(1~3月)の約119億円から回復していることが好感されているようだ。マテリアル領域で米子会社コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックスの生産性が向上してきたことや、ヘルスケア領域での販売が依然良好なことが寄与した。なお、4~6月期の売上高は2146億2100万円(同0.8%減)だった。
santec<6777.T>=全体波乱相場のなか強さを発揮。株価は4日続伸となり、きょうの高値まで4営業日で20%も上昇させている。光通信用部品や光測定器の製造販売を手掛け、海外の通信大手向けに5G関連の受注が高水準、19年4~6月期決算は、売上高が前年同期比4割増、営業利益が同4.7倍と急拡大している。来年の東京五輪開催に向け、国内でも5G関連の基地局整備がこれから本格化することが予想され、同社の活躍余地は大きい。中期成長期待を背景にファンド系資金とみられる継続的な買いも観測され、目先筋の利益確定の売りを吸収している。
ワークマン<7564.T>=続伸。1日の取引終了後に発表した7月度の月次速報で、既存店売上高が前年同月比16.3%増と22カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。日照不足と低温で空調ファン付作業服など猛暑関連商品が伸び悩んだものの、長梅雨の影響により、「肌がさらさらZERO DRY半袖Tシャツ」や自社開発のドライ生地を使用した「AERO STRETCHカーゴパンツ」など衣服内の快適性を保つウェアが好調に推移。また、降雨日が多かったことでレインウェアや長靴など雨関連商品も売り上げを牽引した。なお、全店売上高は同19.8%増だった。
イビデン<4062.T>=4連騰し年初来高値を更新。1日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高733億100万円(前年同期比2.0%増)、営業利益45億1700万円(同53.1%増)、純利益29億300万円(同8.0%増)と大幅営業増益となったことが好感されている。サーバー向け需要が拡大しパッケージ事業が成長したほか、不採算製品の生産縮小など事業の選択と集中を進めたことで、電子事業が大幅に黒字転換したことが寄与した。また、その他事業で、精密分野向け発泡樹脂製品や自動車分野向け射出製品の販売数量が増加したことなども貢献した。
カプコン<9697.T>=全般急落相場に抗し急伸。同社が1日取引終了後に発表した19年4~6月期決算は売上高が前年同期比4.3%増の179億3800万円、営業利益が同51%増の77億300万円と大幅な伸びを示した。リピートタイトルのダウンロード販売が好調だったことで高利益率のデジタル販売比率が向上し、全体利益の大幅な増加をもたらした。これを材料視する形で投資資金が流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
帝人<3401.T>=後場に入りプラス圏に浮上。同社はきょう午前11時30分に、20年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は169億5800万円(前年同期比7.1%減)となったが、直前四半期(1~3月)の約119億円から回復していることが好感されているようだ。マテリアル領域で米子会社コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックスの生産性が向上してきたことや、ヘルスケア領域での販売が依然良好なことが寄与した。なお、4~6月期の売上高は2146億2100万円(同0.8%減)だった。
santec<6777.T>=全体波乱相場のなか強さを発揮。株価は4日続伸となり、きょうの高値まで4営業日で20%も上昇させている。光通信用部品や光測定器の製造販売を手掛け、海外の通信大手向けに5G関連の受注が高水準、19年4~6月期決算は、売上高が前年同期比4割増、営業利益が同4.7倍と急拡大している。来年の東京五輪開催に向け、国内でも5G関連の基地局整備がこれから本格化することが予想され、同社の活躍余地は大きい。中期成長期待を背景にファンド系資金とみられる継続的な買いも観測され、目先筋の利益確定の売りを吸収している。
ワークマン<7564.T>=続伸。1日の取引終了後に発表した7月度の月次速報で、既存店売上高が前年同月比16.3%増と22カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。日照不足と低温で空調ファン付作業服など猛暑関連商品が伸び悩んだものの、長梅雨の影響により、「肌がさらさらZERO DRY半袖Tシャツ」や自社開発のドライ生地を使用した「AERO STRETCHカーゴパンツ」など衣服内の快適性を保つウェアが好調に推移。また、降雨日が多かったことでレインウェアや長靴など雨関連商品も売り上げを牽引した。なお、全店売上高は同19.8%増だった。
イビデン<4062.T>=4連騰し年初来高値を更新。1日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高733億100万円(前年同期比2.0%増)、営業利益45億1700万円(同53.1%増)、純利益29億300万円(同8.0%増)と大幅営業増益となったことが好感されている。サーバー向け需要が拡大しパッケージ事業が成長したほか、不採算製品の生産縮小など事業の選択と集中を進めたことで、電子事業が大幅に黒字転換したことが寄与した。また、その他事業で、精密分野向け発泡樹脂製品や自動車分野向け射出製品の販売数量が増加したことなども貢献した。
カプコン<9697.T>=全般急落相場に抗し急伸。同社が1日取引終了後に発表した19年4~6月期決算は売上高が前年同期比4.3%増の179億3800万円、営業利益が同51%増の77億300万円と大幅な伸びを示した。リピートタイトルのダウンロード販売が好調だったことで高利益率のデジタル販売比率が向上し、全体利益の大幅な増加をもたらした。これを材料視する形で投資資金が流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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