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ソフトクリエイトホールディングスのニュース
20日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり127銘柄、値下がり87銘柄、変わらず11銘柄となった。
日経平均は小幅続伸。45.99円高の29261.51円(出来高概算6億0037万株)で前場の取引を終えている。
19日の米株式市場でのNYダウは198.70ドル高(+0.56%)と反発。医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソンや保険のトラベラーズなどの好決算が好感されたほか、NY原油先物価格の上昇一服感も手伝い終日堅調に推移。米10年債利回りは1.64%と約5カ月ぶりの高値水準を記録したものの、ハイテク企業への決算期待が相殺し、ナスダック総合指数も0.71%高と5日続伸。米株高を好感し、東京市場でも半導体関連株を中心に買いが入り、日経平均は170.43円高でスタート。香港株の上昇も追い風に、前場中頃には29489.11円(273.59円高)まで上値を伸ばした。しかし、29500円手前では戻り待ちの売りも強く、その後はもみ合いが継続、前引けかけては中国株の失速もあり急速に上げ幅を縮める展開となった。
個別では、傘下ファンドの投資先である米ウィーワークの上場決定の報道を材料にソフトバンクG<9984>が大きく上昇。米長期金利の上昇を受けて三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などのメガバンクも買われている。そのほか、東証1部売買代金上位では、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、武田薬<4502>が堅調、日立<6501>、キヤノン<7751>のほか、JAL<9201>、ANA<9202>、JR東<9020>、JR東海<9022>などのアフターコロナ関連銘柄が大幅高となっている。また、米国初となる暗号資産(仮想通貨)ビットコインに連動した上場投資信託(ETF)の取引開始を刺激材料にマネックスG<8698>が急伸。
新マグネシウム合金圧延材を共同開発した日本金属<5491>は急伸し、1部値上がり率トップに躍り出ている。業績予想の上方修正や増配を発表したソフトクリエ<3371>、大阪ソーダ<4046>などもそれぞれ急伸し、値上がり率上位に並んでいる。そのほか、証券会社のレーティングを材料にコーセー<4922>、ミライトHD<1417>なども上昇。
一方、米当局による車両点検の緊急勧告の可能性が伝わった川崎重<7012>、中国商品取引所での石炭価格の下落が売り材料視された三井松島HD<1518>がそれぞれ急落し、1部値下がり率上位に並んでいる。業績予想を下方修正したリョービ<5851>、証券会社の格下げ観測があったバリューコマース<2491>なども売られている。なお、1部売買代金上位では、任天堂<7974>、川崎汽船<9107>、ベイカレント<6532>、SUMCO<3436>などが大きく下落している。
セクターでは空運業、陸運業、証券・商品先物取引業などが上昇率上位となっている一方、その他製品、海運業、ゴム製品などが下落率上位に並んでいる。東証1部の値上がり銘柄は全体の42%、対して値下がり銘柄は50%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約27円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、TDK<6762>、キヤノン<7751>、日立建機<6305>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはリクルートHD<6098>となり1銘柄で日経平均を約8円押し下げた。同2位は任天堂<7974>となり、太陽誘電<6976>、ダイキン<6367>、デンソー<6902>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 29261.51(+45.99)
値上がり銘柄数 127(寄与度+140.45)
値下がり銘柄数 87(寄与度-94.46)
変わらず銘柄数 11
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 6561 132 +27.91
<9983> ファーストリテ 75620 590 +20.79
<6762> TDK 4005 130 +13.75
<7751> キヤノン 2914 77 +4.07
<6305> 日立建 3345 110 +3.88
<6971> 京セラ 6810 50 +3.52
<4911> 資生堂 7520 76 +2.68
<6758> ソニーG 12810 75 +2.64
<4151> 協和キリン 3760 70 +2.47
<9613> NTTデータ 2241 14 +2.47
<3659> ネクソン 2019 34 +2.40
<7203> トヨタ 2043.5 13.5 +2.38
<9009> 京成 3735 100 +1.76
<2801> キッコーマン 9540 50 +1.76
<9022> JR東海 17190 430 +1.52
<8252> 丸井G 2269 41 +1.45
<4704> トレンド 6380 40 +1.41
<6857> アドバンテ 9300 20 +1.41
<8697> JPX 2869.5 37.5 +1.32
<2413> エムスリー 7415 15 +1.27
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6098> リクルートHD 7235 -78 -8.25
<7974> 任天堂 50020 -2330 -8.21
<6976> 太陽誘電 5560 -190 -6.70
<6367> ダイキン 25720 -185 -6.52
<6902> デンソー 7858 -167 -5.89
<4063> 信越化 19570 -150 -5.29
<4901> 富士フイルム 8991 -148 -5.22
<4543> テルモ 5098 -34 -4.79
<8015> 豊通商 5020 -90 -3.17
<4021> 日産化学 6440 -90 -3.17
<7733> オリンパス 2532 -20 -2.82
<4519> 中外薬 3959 -25 -2.64
<5108> ブリヂストン 5149 -66 -2.33
<6724> エプソン 2176 -30 -2.11
<4568> 第一三共 2752.5 -20 -2.11
<4452> 花王 6557 -52 -1.83
<6981> 村田製 8652 -57 -1.61
<4324> 電通G 4260 -45 -1.59
<8058> 三菱商 3657 -43 -1.52
<6506> 安川電 5090 -30 -1.06
<CS>
日経平均は小幅続伸。45.99円高の29261.51円(出来高概算6億0037万株)で前場の取引を終えている。
19日の米株式市場でのNYダウは198.70ドル高(+0.56%)と反発。医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソンや保険のトラベラーズなどの好決算が好感されたほか、NY原油先物価格の上昇一服感も手伝い終日堅調に推移。米10年債利回りは1.64%と約5カ月ぶりの高値水準を記録したものの、ハイテク企業への決算期待が相殺し、ナスダック総合指数も0.71%高と5日続伸。米株高を好感し、東京市場でも半導体関連株を中心に買いが入り、日経平均は170.43円高でスタート。香港株の上昇も追い風に、前場中頃には29489.11円(273.59円高)まで上値を伸ばした。しかし、29500円手前では戻り待ちの売りも強く、その後はもみ合いが継続、前引けかけては中国株の失速もあり急速に上げ幅を縮める展開となった。
個別では、傘下ファンドの投資先である米ウィーワークの上場決定の報道を材料にソフトバンクG<9984>が大きく上昇。米長期金利の上昇を受けて三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などのメガバンクも買われている。そのほか、東証1部売買代金上位では、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、武田薬<4502>が堅調、日立<6501>、キヤノン<7751>のほか、JAL<9201>、ANA<9202>、JR東<9020>、JR東海<9022>などのアフターコロナ関連銘柄が大幅高となっている。また、米国初となる暗号資産(仮想通貨)ビットコインに連動した上場投資信託(ETF)の取引開始を刺激材料にマネックスG<8698>が急伸。
新マグネシウム合金圧延材を共同開発した日本金属<5491>は急伸し、1部値上がり率トップに躍り出ている。業績予想の上方修正や増配を発表したソフトクリエ<3371>、大阪ソーダ<4046>などもそれぞれ急伸し、値上がり率上位に並んでいる。そのほか、証券会社のレーティングを材料にコーセー<4922>、ミライトHD<1417>なども上昇。
一方、米当局による車両点検の緊急勧告の可能性が伝わった川崎重<7012>、中国商品取引所での石炭価格の下落が売り材料視された三井松島HD<1518>がそれぞれ急落し、1部値下がり率上位に並んでいる。業績予想を下方修正したリョービ<5851>、証券会社の格下げ観測があったバリューコマース<2491>なども売られている。なお、1部売買代金上位では、任天堂<7974>、川崎汽船<9107>、ベイカレント<6532>、SUMCO<3436>などが大きく下落している。
セクターでは空運業、陸運業、証券・商品先物取引業などが上昇率上位となっている一方、その他製品、海運業、ゴム製品などが下落率上位に並んでいる。東証1部の値上がり銘柄は全体の42%、対して値下がり銘柄は50%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約27円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、TDK<6762>、キヤノン<7751>、日立建機<6305>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはリクルートHD<6098>となり1銘柄で日経平均を約8円押し下げた。同2位は任天堂<7974>となり、太陽誘電<6976>、ダイキン<6367>、デンソー<6902>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 29261.51(+45.99)
値上がり銘柄数 127(寄与度+140.45)
値下がり銘柄数 87(寄与度-94.46)
変わらず銘柄数 11
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 6561 132 +27.91
<9983> ファーストリテ 75620 590 +20.79
<6762> TDK 4005 130 +13.75
<7751> キヤノン 2914 77 +4.07
<6305> 日立建 3345 110 +3.88
<6971> 京セラ 6810 50 +3.52
<4911> 資生堂 7520 76 +2.68
<6758> ソニーG 12810 75 +2.64
<4151> 協和キリン 3760 70 +2.47
<9613> NTTデータ 2241 14 +2.47
<3659> ネクソン 2019 34 +2.40
<7203> トヨタ 2043.5 13.5 +2.38
<9009> 京成 3735 100 +1.76
<2801> キッコーマン 9540 50 +1.76
<9022> JR東海 17190 430 +1.52
<8252> 丸井G 2269 41 +1.45
<4704> トレンド 6380 40 +1.41
<6857> アドバンテ 9300 20 +1.41
<8697> JPX 2869.5 37.5 +1.32
<2413> エムスリー 7415 15 +1.27
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6098> リクルートHD 7235 -78 -8.25
<7974> 任天堂 50020 -2330 -8.21
<6976> 太陽誘電 5560 -190 -6.70
<6367> ダイキン 25720 -185 -6.52
<6902> デンソー 7858 -167 -5.89
<4063> 信越化 19570 -150 -5.29
<4901> 富士フイルム 8991 -148 -5.22
<4543> テルモ 5098 -34 -4.79
<8015> 豊通商 5020 -90 -3.17
<4021> 日産化学 6440 -90 -3.17
<7733> オリンパス 2532 -20 -2.82
<4519> 中外薬 3959 -25 -2.64
<5108> ブリヂストン 5149 -66 -2.33
<6724> エプソン 2176 -30 -2.11
<4568> 第一三共 2752.5 -20 -2.11
<4452> 花王 6557 -52 -1.83
<6981> 村田製 8652 -57 -1.61
<4324> 電通G 4260 -45 -1.59
<8058> 三菱商 3657 -43 -1.52
<6506> 安川電 5090 -30 -1.06
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