おそらく、７月７日は、野生の勘によると、ＩＲは出ません。

当たるも八卦、当たらぬも八卦。

以上、

ばう、ばう～～～


⇑はず～～～れ。ばう。ばう～～～。

ＩＲ出ました


・減資爆弾（紙＝電子屑にはなりません。ただし、極めてそれに近いですバウ）
効力発生日は平成23年5月31日の予定
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=812555

・民事再生手続における再生計画案の提出のお知らせ
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=812556

・「株式会社プロパスト 再建計画」の更新及び株式会社大阪証券取引所への提出について
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=812554

⑦ 株主責任
本再建計画においても、原再建計画における予定の通り、本株主総会において、株主の皆様によりご承認が得られることを条件として、

　ｂ第三者割当増資（上記③）及びDES による優先株式の割当て（上記⑤）を行った場合、上場廃止基準に反しない範囲（希釈化率300％以内の範囲）で、

　潜在ベースでの議決権の希釈化が生じることになります。


既存株主の皆様には一定の株主責任を負担していただくことになり、大変なご負担とご迷惑をおかけするものではありますが、かかる第三者割当増資及びDES による優先株式の割当ては、本再生計画について債権者の皆様の賛同を得て、当社の事業を継続するために必要なものと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

　なお、既存株主が保有する株式全部の無償取得（いわゆる100％減資）や株式併合は予定しておりません。


【猛獣のまとめ】

今回のプロパストの茶番劇の本音。

銀行としては、プロパストから全額回収が無理なのは元より承知なこと。要は１円でも多く回収できればそれでよい。

→しかし、プロパストの物件が差し押さえられてしまっていては回収できない

→要するに、この捕虜になっている物件がプロパストに戻ってこないと話にならないので、プロパストにいれ知恵して、税金をやりくりさせて取り戻させる

→物件売却後、プロパストから売却代金を回収。これで引当金計上済みの銀行さんがたは概ねめでたすめでたし。株主と小口債権者は丸損ではないものの、恐らくババをひく形に。
※だから、金融機関さんたちの多くは、再建計画に協力的だが、小口債権者さんは死活問題だから積極的でないということ。

↓これをよく読もうね。

小口債権者にも再建計画に同意してもらえるよう最善を尽くす。
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=211635&dt=2010-05-31

・・・要するにまだ、小口債権者さんがたは反対している（不同意）ということが推測できるバウ。

ばう、ばう～～～

　今回、プロパストが再生されて本当に得をするのは、基本的に金融機関さんと、プロパストの敗戰処理部隊（経営陣）の方々だけ。よくよく考えれば分かる話。


↓元々かうゐふ話もでていたばうからねぇ、
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1003236&tid=3236&sid=1003236&mid=82790

着工済みで目ぼしいのは、蝿建に売ったようだし。

あとは、水際２物件と※上板橋を抱き合わせでどこが引き取るかだな。

ここは政治家がからんでるから、絶好の選挙資金稼ぎになるはず。

なるべく個人が儲けられないようなスキームで考えるはずだよ。


※注、上板橋駅南口（東京都板橋区）再開発計画区域2・2ヘクタールの4分の一、5200平方メートルのこと。プロパストはここの土地所有者で、この土地の転がしのなかで4つ目に（確か、倒産したスルガコーポレーションから？）取得した。

　しかし、板橋区にカネが無いほか、周辺商店街からの反対運動に遭い再開発計画自体がとん挫。砂上の楼閣と化し、プロパストは砂漠に大量の水をそそいでしまった。
これが、プロパスト倒産の遠因ともいわれている。




【　なるべく個人が儲けられないようなスキーム　】っていうのが、おそらく今回の茶番劇でしょう。

ばう、ばう～～～

　
　おあとは、博打うちさんがたでよろしくやって下さいバウ。


↓なお、これまでの記録はゴミに出すのもどうかと迷いましたのでこちらへ捨てておきましたばうよ。
http://minkabu.jp/stock/3236/community

ばう、ばう～～～