ダイトウボウ、4-12月期(3Q累計)経常が53％減益で着地・10-12月期も80％減益

　ダイトウボウ <3202> が2月7日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比52.8％減の1億3300万円に大きく落ち込み、通期計画の2億円に対する進捗率は66.5％にとどまり、5年平均の166.1％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は6700万円の黒字(前年同期は1億2900万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比79.6％減の2300万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の11.0％→4.9％に急低下した。

株探ニュース