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シュッピンのニュース
<動意株・18日>(大引け)=キャリアリンク、リソー教育、平田機工など
キャリアリンク<6070.T>=反発。一時77円高の1424円まで上値を伸ばす場面があった。前週末14日にマドを開けて買われるも75日移動平均線に頭を押さえられる形で伸び切れず、週明け17日には利食い急ぎの動きで反落したが、1300円台は割安とみた買いが改めて流入している。同社はコールセンター向けを主力に人材派遣を手掛けるが業績は会社側計画を上回る好調で推移、前週13日取引終了後には22年3月期業績予想の修正を発表している。営業利益は従来予想の28億3000万円から37億円(前期は2月決算で27億2900万円)と大幅増額しており、株価指標面でもPER7倍前後と割安感が強い。
リソー教育<4714.T>=大幅高。同社は17日取引終了後、22年2月期の年間配当予想を14円から16円(前期は9円50銭)へ上方修正すると発表した。業績が順調に推移しており、分配可能額が増加する見込みであるため。21年10月11日に12円から14円への増額を発表していたため、今期2回目の上方修正となる。
平田機工<6258.T>=続伸。17日の取引終了後、大手自動車メーカーから内燃機関系設備の大型案件を受注したと発表しており、これが好材料視されている。受注金額は約58億円で、既に取引実績のある相手先からの受注という。なお、業績への影響は一部は22年3月期予想に織り込んでいるものの、その他については来期以降の業績に寄与するとしている。
シュッピン<3179.T>=急伸。17日の取引終了後、22年3月期の単独業績予想について、売上高を388億3100万円から415億7600万円(前期比22.4%増)へ、営業利益を19億9600万円から29億6600万円(同83.9%増)へ、純利益を13億6300万円から20億7300万円(同94.3%増)へ上方修正したことが好感されている。主力のカメラ事業で、EC売り上げが好調に推移したことや、時計事業で人気時計ブランドのロレックスを中心とした戦略的な品揃えを維持したことなどが寄与する。また、人件費を中心とした販売管理費のコントロールができていることも貢献する。
エアトリ<6191.T>=底値圏もみ合いから上放れ。ネット販売に特化した旅行会社で航空券予約サイト「エアトリ」を運営している。「GoToトラベル」の再開に対する期待はあったものの、年明け以降は新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株感染拡大の影響を嫌気して株価水準を大きく切り下げていた。しかし、足もと株式需給面では目先の売り圧力が一巡した感がある。外資系証券経由の空売りが高水準でそのショートカバーも株価に浮揚力を与えている。株価は2300~2500円近辺で売り物をこなしていたが、きょうは大陽線を示現し底離れの兆しをみせている。
北川精機<6327.T>=続伸。同社は17日取引終了後、集計中の22年6月期第2四半期累計(7~12月)連結業績予想について、売上高を15億円から20億円(前年同期比34.4%減)へ、営業利益を1億1000万円から1億8000万円(同52.1%減)へ、純利益を8000万円から1億4000万円(同54.7%減)へ上方修正すると発表した。中期経営計画の重点項目である生産体制の効率化を進めたことによる工期短縮により、一部の案件を前倒しで計上できたため。一方、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う海外への渡航制限の長期化、調達部品の長納期化や原材料・海上運賃上昇などが今後の業績に及ぼす可能性があるため、通期見通しは据え置くとした。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
リソー教育<4714.T>=大幅高。同社は17日取引終了後、22年2月期の年間配当予想を14円から16円(前期は9円50銭)へ上方修正すると発表した。業績が順調に推移しており、分配可能額が増加する見込みであるため。21年10月11日に12円から14円への増額を発表していたため、今期2回目の上方修正となる。
平田機工<6258.T>=続伸。17日の取引終了後、大手自動車メーカーから内燃機関系設備の大型案件を受注したと発表しており、これが好材料視されている。受注金額は約58億円で、既に取引実績のある相手先からの受注という。なお、業績への影響は一部は22年3月期予想に織り込んでいるものの、その他については来期以降の業績に寄与するとしている。
シュッピン<3179.T>=急伸。17日の取引終了後、22年3月期の単独業績予想について、売上高を388億3100万円から415億7600万円(前期比22.4%増)へ、営業利益を19億9600万円から29億6600万円(同83.9%増)へ、純利益を13億6300万円から20億7300万円(同94.3%増)へ上方修正したことが好感されている。主力のカメラ事業で、EC売り上げが好調に推移したことや、時計事業で人気時計ブランドのロレックスを中心とした戦略的な品揃えを維持したことなどが寄与する。また、人件費を中心とした販売管理費のコントロールができていることも貢献する。
エアトリ<6191.T>=底値圏もみ合いから上放れ。ネット販売に特化した旅行会社で航空券予約サイト「エアトリ」を運営している。「GoToトラベル」の再開に対する期待はあったものの、年明け以降は新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株感染拡大の影響を嫌気して株価水準を大きく切り下げていた。しかし、足もと株式需給面では目先の売り圧力が一巡した感がある。外資系証券経由の空売りが高水準でそのショートカバーも株価に浮揚力を与えている。株価は2300~2500円近辺で売り物をこなしていたが、きょうは大陽線を示現し底離れの兆しをみせている。
北川精機<6327.T>=続伸。同社は17日取引終了後、集計中の22年6月期第2四半期累計(7~12月)連結業績予想について、売上高を15億円から20億円(前年同期比34.4%減)へ、営業利益を1億1000万円から1億8000万円(同52.1%減)へ、純利益を8000万円から1億4000万円(同54.7%減)へ上方修正すると発表した。中期経営計画の重点項目である生産体制の効率化を進めたことによる工期短縮により、一部の案件を前倒しで計上できたため。一方、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う海外への渡航制限の長期化、調達部品の長納期化や原材料・海上運賃上昇などが今後の業績に及ぼす可能性があるため、通期見通しは据え置くとした。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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