1,517円
シュッピンのニュース
マネーフォワード<3994>:6370円(+480円)
年初来高値。東証の承認を受け、14日付で東証1部に上場市場が変更になると発表している。マネーフォワードは上場市場変更について「投資家層の拡大や資金調達コストの低減を通じて、経営戦略上の機動性を高める」ことを企図したものと説明している。7月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄となるため、パッシブファンドなどの需要を期待した買いが膨らんでいるとみられる。
システム ディ<3804>:1577円(+148円)
大幅に4日続伸。21年10月期第2四半期累計(20年11月-21年4月)の営業利益を従来予想の3.33億円から4.87億円(前年同期実績5.69億円)に上方修正している。パッケージソフトの高品質化やストックビジネスの推進、販管費などコストの見直しや改善を進めた結果、利益が拡大する見込みとなった。通期予想は7.73億円(収益認識に関する会計基準適用前の前期実績は7.27億円)で据え置いた。
シュッピン<3179>:949円(+35円)
大幅続伸。前日に5月の月次動向を発表、買い材料視されている。売上高は前年同月比67.6%増となり、3月の同49.0%増、4月の同76.2%増に続き、高水準の増収率となっている。緊急事態宣言下、主軸のカメラ、時計事業ともにEC売上高が引き続き好調推移のもよう。カメラ事業は「AIMD」導入効果で、想定以上の粗利率向上及び中古売上高の好調持続が図れているようだ。Web会員数も順調に拡大し、今後の増収効果につながるとみられている。
アジャイル<6573>:607円(+100円)
ストップ高。子会社のクリエ・ジャパン(東京都港区)が不動産ビッグデータを手掛けるマーキュリー(東京都新宿区)と業務提携し、動画DXテクノロジーを活用した分譲マンション紹介動画サービスを共同で立ち上げたと発表している。マーキュリーが保有するマンションデータを活用し、購入検討者向けに個別最適化した物件紹介動画を自動で生成して不動産仲介会社に提供する。業界初の取り組みという。
学情<2301>:1485円(+18円)
大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1.4億円で前年同期比45.7%減益となり、従来予想の3.6億円を大幅に下回る着地に。第1四半期は赤字幅が拡大していたこともあって、下振れ自体は織り込み済みと捉えられる。一方、通期予想は15.7億円で前期比32.1%増を据え置いている。足元の引き合いは前年同時期を上回っており、下半期以降の業績向上につながるとみている。昨年より投入の動画関連商品群も好評のもよう。
DNC<4246>:742円(-47円)
大幅続落。半導体不足の影響などが不透明として未定としていた22年3月期の業績見通しを発表している。通期営業利益は17億円で前期比61.8%減益の見通しとしている。米国新工場の操業準備費用が約49億円の収益圧迫要因となるようだ。年間配当金は前期並みの30円としている。新工場立ち上げ負担増は想定されていたものの、想定外の大幅減益見通しをネガティブ視する動きが優勢に。
大真空<6962>:4080円(+420円)
大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2500円から4500円に引き上げている。水晶デバイスの需給が逼迫する中、プロダクトミックス改善、価格条件好転が進展して、本格的な成長局面が到来するとみている。スマホ、民生機器における高付加価値品の需要増加、車載の需要拡大を織り込み、22年3月期営業利益は旧予想比9億円増の36億円を予想。
エーザイ<4523>:9251円 カ -
買い気配。米FDAでは、同社と米バイオジェンが共同開発するアルツハイマー型認知症治療薬「アデュカヌマブ」の承認申請を認めると発表している。認知機能の低下を長期的に抑制する機能を持つものとしては世界で初めての承認となる。外部の専門家による諮問委員会では昨年11月に有効性に対して否定的な見解を出していたため、承認の可否には不透明感が強かったもよう。米国市場でバイオジェンは一時60%を超える急騰をみせた。 <ST>
年初来高値。東証の承認を受け、14日付で東証1部に上場市場が変更になると発表している。マネーフォワードは上場市場変更について「投資家層の拡大や資金調達コストの低減を通じて、経営戦略上の機動性を高める」ことを企図したものと説明している。7月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄となるため、パッシブファンドなどの需要を期待した買いが膨らんでいるとみられる。
システム ディ<3804>:1577円(+148円)
大幅に4日続伸。21年10月期第2四半期累計(20年11月-21年4月)の営業利益を従来予想の3.33億円から4.87億円(前年同期実績5.69億円)に上方修正している。パッケージソフトの高品質化やストックビジネスの推進、販管費などコストの見直しや改善を進めた結果、利益が拡大する見込みとなった。通期予想は7.73億円(収益認識に関する会計基準適用前の前期実績は7.27億円)で据え置いた。
シュッピン<3179>:949円(+35円)
大幅続伸。前日に5月の月次動向を発表、買い材料視されている。売上高は前年同月比67.6%増となり、3月の同49.0%増、4月の同76.2%増に続き、高水準の増収率となっている。緊急事態宣言下、主軸のカメラ、時計事業ともにEC売上高が引き続き好調推移のもよう。カメラ事業は「AIMD」導入効果で、想定以上の粗利率向上及び中古売上高の好調持続が図れているようだ。Web会員数も順調に拡大し、今後の増収効果につながるとみられている。
アジャイル<6573>:607円(+100円)
ストップ高。子会社のクリエ・ジャパン(東京都港区)が不動産ビッグデータを手掛けるマーキュリー(東京都新宿区)と業務提携し、動画DXテクノロジーを活用した分譲マンション紹介動画サービスを共同で立ち上げたと発表している。マーキュリーが保有するマンションデータを活用し、購入検討者向けに個別最適化した物件紹介動画を自動で生成して不動産仲介会社に提供する。業界初の取り組みという。
学情<2301>:1485円(+18円)
大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1.4億円で前年同期比45.7%減益となり、従来予想の3.6億円を大幅に下回る着地に。第1四半期は赤字幅が拡大していたこともあって、下振れ自体は織り込み済みと捉えられる。一方、通期予想は15.7億円で前期比32.1%増を据え置いている。足元の引き合いは前年同時期を上回っており、下半期以降の業績向上につながるとみている。昨年より投入の動画関連商品群も好評のもよう。
DNC<4246>:742円(-47円)
大幅続落。半導体不足の影響などが不透明として未定としていた22年3月期の業績見通しを発表している。通期営業利益は17億円で前期比61.8%減益の見通しとしている。米国新工場の操業準備費用が約49億円の収益圧迫要因となるようだ。年間配当金は前期並みの30円としている。新工場立ち上げ負担増は想定されていたものの、想定外の大幅減益見通しをネガティブ視する動きが優勢に。
大真空<6962>:4080円(+420円)
大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2500円から4500円に引き上げている。水晶デバイスの需給が逼迫する中、プロダクトミックス改善、価格条件好転が進展して、本格的な成長局面が到来するとみている。スマホ、民生機器における高付加価値品の需要増加、車載の需要拡大を織り込み、22年3月期営業利益は旧予想比9億円増の36億円を予想。
エーザイ<4523>:9251円 カ -
買い気配。米FDAでは、同社と米バイオジェンが共同開発するアルツハイマー型認知症治療薬「アデュカヌマブ」の承認申請を認めると発表している。認知機能の低下を長期的に抑制する機能を持つものとしては世界で初めての承認となる。外部の専門家による諮問委員会では昨年11月に有効性に対して否定的な見解を出していたため、承認の可否には不透明感が強かったもよう。米国市場でバイオジェンは一時60%を超える急騰をみせた。 <ST>
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