1,324円
マーケットエンタープライズのニュース
~リユース施策導入で利便性向上によるリユースの意識醸成へ~
佐賀県唐津市(市長:峰 達郎)と株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証プライム・証券コード3135、以下「マーケットエンタープライズ」)は、2024年4月2日(火)より、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートいたします。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、唐津市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指します。なお、佐賀県の自治体で「おいくら」が導入されるのは、今回が初事例となります。
■背景・経緯
唐津市では、市の清掃工場へ不要品として持ち込まれた家具や自転車などを「もったいないセンター」で修理・再生し、市民の方へ抽選の上無償で譲渡するなど、リユースに取組んでまいりました。しかしながら、不要品が出た場合に、廃棄処分する市民がまだまだ多く、リユースが市民の意識に浸透するような施策導入の可能性を模索しておりました。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してまいりました。そうした中で、マーケットエンタープライズが唐津市に働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」※1を用いた今回の取組が実現いたしました。なお、佐賀県の自治体で「おいくら」が導入されるのは、今回が初事例となります。
※1 「おいくら」とは
おいくらは、マーケットエンタープライズが展開する、リユースプラットフォームです。不要品を売りたい方が「おいくら」を通して査定依頼をすると、全国の加盟リサイクルショップに一括査定依頼され、買取価格を比較することができます。一度の依頼だけで不要品の買取価格をまとめて比較し、売却できる手軽さが好評で、これまでおよそ120万人(2024年1月末日)の方にご利用いただいております。
ウェブサイト:https://oikura.jp/
■唐津市の課題と「おいくら」による解決策
唐津市では、戸別収集と指定のステーションへの自己搬入によって収集を行なっておりますが、大型や重量のあるものでも、原則、市民が自宅の外へ運び出す必要があります。「おいくら」は、希望すれば自宅の中まで訪問し対応する出張買取が可能で、大型品や重量のあるものでも売却が容易にできるようになります。加えて、まだ利用できるものであれば、市では回収を行なっていない冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象製品も対象で、不要品売却と受け渡しは、最短だと「おいくら」を通じて買取依頼をした当日に可能となります。なお、市民のサービス利用に関する費用負担はもちろん、唐津市の費用負担もありません。
■今後について
4月2日(火)15時(公開時間が前後する可能性があります)より、唐津市ホームページ内(https://www.city.karatsu.lg.jp/seikatsu-kankyou/kurashi/gomi/bunbetsu/sodai.html)に「おいくら」の情報が掲載され、直接不要品の一括査定申し込みが可能になります。唐津市と「おいくら」の連携により、二次流通の更なる活性化による循環型社会の実現や社会全体での不要品削減が見込まれると共に、自治体の廃棄物処理量や処理コスト削減にもつながります。また、本取組によって、売却という形で簡単に不要品リユースができることを市民が認知することで、「廃棄ではなく、リユースする」という選択肢が増え、多様化する不要品処分ニーズに応えることができます。加えて、市民のリユースに対する意識の変化、循環型社会形成の促進につながります。この官民一体の取組によって、循環型社会の形成に向けた社会的側面・経済的側面の双方の課題解決を目指してまいります。
■佐賀県唐津市
唐津市は、佐賀県北西部の位置にあり、玄界灘に面している市です。福岡県糸島市・佐賀市・伊万里市などに隣接しています。佐賀県内では佐賀市に次いで2番目に人口が多く、唐津くんち・特別名勝虹の松原・呼子のイカなど、多数の観光資源を有しています。
人口:115,354人(男54,434人、女60,920人)(2024年2月1日)
世帯数:51,162世帯(2024年2月1日)
面積:487.60平方キロメートル
ウェブサイト:https://www.city.karatsu.lg.jp/
■株式会社マーケットエンタープライズ
マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場。2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しております。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ720万人を達成しました。唐津市の「おいくら」サービス導入により、導入自治体は全国で122にのぼります。
「おいくら」自治体向け ウェブサイト:https://oikura.jp/lg/
マーケットエンタープライズ ウェブサイト:https://www.marketenterprise.co.jp/
佐賀県唐津市(市長:峰 達郎)と株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証プライム・証券コード3135、以下「マーケットエンタープライズ」)は、2024年4月2日(火)より、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートいたします。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、唐津市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指します。なお、佐賀県の自治体で「おいくら」が導入されるのは、今回が初事例となります。
■背景・経緯
唐津市では、市の清掃工場へ不要品として持ち込まれた家具や自転車などを「もったいないセンター」で修理・再生し、市民の方へ抽選の上無償で譲渡するなど、リユースに取組んでまいりました。しかしながら、不要品が出た場合に、廃棄処分する市民がまだまだ多く、リユースが市民の意識に浸透するような施策導入の可能性を模索しておりました。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してまいりました。そうした中で、マーケットエンタープライズが唐津市に働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」※1を用いた今回の取組が実現いたしました。なお、佐賀県の自治体で「おいくら」が導入されるのは、今回が初事例となります。
※1 「おいくら」とは
おいくらは、マーケットエンタープライズが展開する、リユースプラットフォームです。不要品を売りたい方が「おいくら」を通して査定依頼をすると、全国の加盟リサイクルショップに一括査定依頼され、買取価格を比較することができます。一度の依頼だけで不要品の買取価格をまとめて比較し、売却できる手軽さが好評で、これまでおよそ120万人(2024年1月末日)の方にご利用いただいております。
ウェブサイト:https://oikura.jp/
■唐津市の課題と「おいくら」による解決策
唐津市では、戸別収集と指定のステーションへの自己搬入によって収集を行なっておりますが、大型や重量のあるものでも、原則、市民が自宅の外へ運び出す必要があります。「おいくら」は、希望すれば自宅の中まで訪問し対応する出張買取が可能で、大型品や重量のあるものでも売却が容易にできるようになります。加えて、まだ利用できるものであれば、市では回収を行なっていない冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象製品も対象で、不要品売却と受け渡しは、最短だと「おいくら」を通じて買取依頼をした当日に可能となります。なお、市民のサービス利用に関する費用負担はもちろん、唐津市の費用負担もありません。
■今後について
4月2日(火)15時(公開時間が前後する可能性があります)より、唐津市ホームページ内(https://www.city.karatsu.lg.jp/seikatsu-kankyou/kurashi/gomi/bunbetsu/sodai.html)に「おいくら」の情報が掲載され、直接不要品の一括査定申し込みが可能になります。唐津市と「おいくら」の連携により、二次流通の更なる活性化による循環型社会の実現や社会全体での不要品削減が見込まれると共に、自治体の廃棄物処理量や処理コスト削減にもつながります。また、本取組によって、売却という形で簡単に不要品リユースができることを市民が認知することで、「廃棄ではなく、リユースする」という選択肢が増え、多様化する不要品処分ニーズに応えることができます。加えて、市民のリユースに対する意識の変化、循環型社会形成の促進につながります。この官民一体の取組によって、循環型社会の形成に向けた社会的側面・経済的側面の双方の課題解決を目指してまいります。
■佐賀県唐津市
唐津市は、佐賀県北西部の位置にあり、玄界灘に面している市です。福岡県糸島市・佐賀市・伊万里市などに隣接しています。佐賀県内では佐賀市に次いで2番目に人口が多く、唐津くんち・特別名勝虹の松原・呼子のイカなど、多数の観光資源を有しています。
人口:115,354人(男54,434人、女60,920人)(2024年2月1日)
世帯数:51,162世帯(2024年2月1日)
面積:487.60平方キロメートル
ウェブサイト:https://www.city.karatsu.lg.jp/
■株式会社マーケットエンタープライズ
マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場。2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しております。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ720万人を達成しました。唐津市の「おいくら」サービス導入により、導入自治体は全国で122にのぼります。
「おいくら」自治体向け ウェブサイト:https://oikura.jp/lg/
マーケットエンタープライズ ウェブサイト:https://www.marketenterprise.co.jp/
この銘柄の最新ニュース
マーケットEのニュース一覧- 茨城県日立市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始 2024/11/29
- 前場に注目すべき3つのポイント~海外勢のフローは限られ短期的な売買が中心~ 2024/11/29
- 愛媛県伊予郡松前町が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始 2024/11/28
- 埼玉県吉川市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始 2024/11/27
- 佐賀県嬉野市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始 2024/11/26
マーケットニュース
- 今週の【早わかり株式市況】3週続落、米追加関税への警戒感と円高が重荷に (11/30)
- 総じてしっかり=米国株概況 (11/30)
- NY株式:NYダウは188ドル高、年末商戦に期待 (11/30)
- ダウ平均 0.42%高=米国株終値 (11/30)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
マーケットエンタープライズの取引履歴を振り返りませんか?
マーケットエンタープライズの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。