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クラボウのニュース
<動意株・13日>(大引け)=VIX短先物など
国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>=上げ足加速で3日続伸し、一時ストップ高。同ETFは「恐怖指数」と呼ばれる米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時には上昇する特性を持つ。11日の米VIX指数は前日に比べ21.57(40.02%)ポイント高の75.47に急騰した。12日のNYダウ平均株価は、前日比2352.60ドル安と過去最大の下げ幅を記録した。トランプ米大統領は「英国を除く欧州からの渡航を30日間制限する」と発表。これに伴う経済活動の縮小懸念が高まった。米VIX指数は、リーマン・ショック時の2008年11月以来の水準に上昇している。
アンジェス<4563.T>=大幅続伸と気を吐く。新型コロナウイルスの感染を予防するDNAワクチンについて大阪大学と共同開発に乗り出している。同ワクチンはDNAプラスミド製造技術を用いたもので、製造はタカラバイオ<4974.T>が担当するが、13日、ダイセル<4202.T>も同ワクチンの開発に参画すると発表、薬液を針を使わずに組織内に送る装置「アクトランザラボ」の技術を提供する。参画企業の増加に伴いワクチン開発に対する期待が改めて高まった。
クラボウ<3106.T>=人気集中で連日のストップ高。東証1部で値上がり銘柄はわずか5銘柄というなかにあって異色の存在となっている。同社は12日、新型コロナウイルスの抗体を15分で検出し感染の有無を調べることができる検査試薬キットを16日から販売すると発表しており、これを手掛かり材料に投資資金が集中している。これは同社と提携する中国企業が開発した「イムノクロマト法」の原理に基づいたもの。日本国内ではPCR法による検査が一般的に行われているが、長時間を要するため、同社製品に対する高いニーズが予想される状況にある。
エコモット<3987.T>=注目度アップでストップ高。12日の取引終了後、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向け、ウェアラブル装着が可能な赤外線サーモカメラにより、物理的接触を伴わずに発熱の疑いのある人物を検知可能なシステムを開発したと発表しており、これが好感されている。同システムは、身体に装着したサーモカメラで通行中の人物を撮影し、ストリーミングしたサーモグラフィ(画像)をクラウドストレージに保存、もしくはリアルタイムで確認することが可能というもの。撮影と同時に体表面温度を測定することで、発熱が疑われる人物が検知された際には、検疫担当者のリストバンド型デバイスに対して、バイブレーションによる目立たない形でのフィードバックを行うという。これにより、周囲に配慮しながらの別室誘導など感染抑止のための措置がとりやすくなるとしており、オフィスビルや商業施設などへの感染者の侵入抑止に効果が見込まれるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
アンジェス<4563.T>=大幅続伸と気を吐く。新型コロナウイルスの感染を予防するDNAワクチンについて大阪大学と共同開発に乗り出している。同ワクチンはDNAプラスミド製造技術を用いたもので、製造はタカラバイオ<4974.T>が担当するが、13日、ダイセル<4202.T>も同ワクチンの開発に参画すると発表、薬液を針を使わずに組織内に送る装置「アクトランザラボ」の技術を提供する。参画企業の増加に伴いワクチン開発に対する期待が改めて高まった。
クラボウ<3106.T>=人気集中で連日のストップ高。東証1部で値上がり銘柄はわずか5銘柄というなかにあって異色の存在となっている。同社は12日、新型コロナウイルスの抗体を15分で検出し感染の有無を調べることができる検査試薬キットを16日から販売すると発表しており、これを手掛かり材料に投資資金が集中している。これは同社と提携する中国企業が開発した「イムノクロマト法」の原理に基づいたもの。日本国内ではPCR法による検査が一般的に行われているが、長時間を要するため、同社製品に対する高いニーズが予想される状況にある。
エコモット<3987.T>=注目度アップでストップ高。12日の取引終了後、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向け、ウェアラブル装着が可能な赤外線サーモカメラにより、物理的接触を伴わずに発熱の疑いのある人物を検知可能なシステムを開発したと発表しており、これが好感されている。同システムは、身体に装着したサーモカメラで通行中の人物を撮影し、ストリーミングしたサーモグラフィ(画像)をクラウドストレージに保存、もしくはリアルタイムで確認することが可能というもの。撮影と同時に体表面温度を測定することで、発熱が疑われる人物が検知された際には、検疫担当者のリストバンド型デバイスに対して、バイブレーションによる目立たない形でのフィードバックを行うという。これにより、周囲に配慮しながらの別室誘導など感染抑止のための措置がとりやすくなるとしており、オフィスビルや商業施設などへの感染者の侵入抑止に効果が見込まれるとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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