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J.フロント リテイリングのニュース
*12:25JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反落、ソフトバンクGが1銘柄で約27円分押し下げ
13日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり108銘柄、値下がり114銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は反落。100.48円安の32675.89円(出来高概算7億2605万株)で前場の取引を終えている。
12日の米株式市場でダウ平均は17.73ドル安(-0.05%)と4日ぶり反落、ナスダック総合指数は-1.03%と3日ぶり反落。消費者物価指数(CPI)の発表を13日に控えるなか警戒感が上値を抑制。新製品発表にサプライズが乏しかった携帯端末のアップルや決算が嫌気されたソフトウエアのオラクルの下落が重しになり、ハイテク中心に下落した。米株安を受けて日経平均は34.08円安からスタート。為替の円安を追い風に寄り付き直後は一時上昇に転じる場面もあったが、今晩の米CPIを前にした警戒感や中国・香港株が下げ幅を広げたことが重しになり、前引けにかけては軟化する展開となった。
個別では、中堅外資証券が目標株価を引き上げた横浜ゴム<5101>、外資証券が投資判断を引き上げたブリヂストン<5108>が大きく上昇。川崎汽船<9107>を筆頭した海運や、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>の保険、原油市況の上昇を好感した石油資源開発<1662>、INPEX<1605>、出光興産<5019>のエネルギー関連、三菱製鋼<5632>、神戸鋼<5406>の鉄鋼、レンゴー<3941>、日本製紙<3863>のパルプ・紙などバリュー(割安)系が全般高い。三菱UFJ<8306>や筑波銀行<8338>、福島銀<8562>など銀行株は連日で強い動きを見せている。ほか、JR東<9020>、JR東海<9022>の陸運、Jフロント<3086>、良品計画<7453>、しまむら<8227>の小売など内需系も堅調。
配当方針の変更と増配を発表したアートネイチャー<7823>、好決算が材料視された学情<2301>、神戸物産<3038>、未定としていた配当実施を発表した沖縄電力<9511>などが大きく上昇。クスリのアオキ<3549>、ツルハHD<3391>、TOA<6809>は投資判断の引き上げが観測されている。東証スタンダードでは業績上方修正や増配が好感されたオービス<7827>、来期からの配当方針を変更したウエスコHD<6091>などが大幅高となっている。
一方、HOYA<7741>、東京精密<7729>の精密機器、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、アルバック<6728>の半導体や、キーエンス<6861>、ソフトバンクG<9984>、日立<6501>などハイテクが全般下落。イビデン<4062>は新製品発表を受けた米アップル株の下落が影響して下落。三井ハイテック<6966>は想定以上の業績下方修正を受けて急落。今期見通しが市場予想を下回ったラクスル<4384>や、資金調達に伴う株式価値の希薄化が懸念されたジャフコG<8595>も大幅安。ほか、住友ベークライト<4203>、東応化<4186>、JCU<4975>の化学、外資証券が投資判断を引き下げた大成建設<1801>、清水建設<1803>をはじめとした建設の下落が目立つ。
セクターでは精密機器、電気機器、建設が下落率上位に並んでいる一方、ゴム製品、保険、海運が上昇率上位に並んでいる。東証プライム市場の値下がり銘柄が全体の65%、対して値上がり銘柄は32%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約27円押し下げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、アドバンテスト<6857>、第一三共<4568>、信越化<4063>、東エレク<8035>、デンソー<6902>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約14円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東京海上<8766>、ブリヂストン<5108>、7&iHD<3382>、オリンパス<7733>、富士フイルム<4901>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32675.89(-100.48)
値上がり銘柄数 108(寄与度+84.23)
値下がり銘柄数 114(寄与度-184.71)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9433> KDDI 4574 69 +14.03
<9983> ファーストリテ 34040 90 +9.15
<8766> 東京海上 3504 83 +4.22
<5108> ブリヂス 5877 121 +4.10
<3382> 7&iHD 6133 116 +3.93
<7733> オリンパス 2006 24.5 +3.32
<4901> 富士フイルム 8925 89 +3.02
<7203> トヨタ自 2673 16 +2.71
<6762> TDK 5353 23 +2.34
<5101> 浜ゴム 3036 118.5 +2.01
<7269> スズキ 6056 54 +1.83
<9107> 川崎船 5438 163 +1.66
<2413> エムスリー 2816.5 17.5 +1.42
<1963> 日揮HD 2062.5 41 +1.39
<9613> NTTデータG 2072.5 7 +1.19
<9009> 京成 5738 70 +1.19
<4502> 武田薬 4699 35 +1.19
<8306> 三菱UFJ 1310 33 +1.12
<5019> 出光興産 3441 79 +1.07
<9735> セコム 10305 30 +1.02
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 6604 -137 -27.86
<6098> リクルートHD 5034 -117 -11.89
<6857> アドバンテス 16400 -165 -11.18
<4568> 第一三共 4092 -105 -10.67
<4063> 信越化 4581 -62 -10.51
<8035> 東エレク 20640 -95 -9.66
<6902> デンソー 9895 -250 -8.47
<7741> HOYA 16020 -370 -6.27
<6367> ダイキン工 24850 -175 -5.93
<3659> ネクソン 2852 -61.5 -4.17
<6758> ソニーG 12500 -115 -3.90
<6861> キーエンス 57110 -1040 -3.52
<4704> トレンド 6032 -102 -3.46
<4519> 中外薬 4515 -33 -3.35
<2802> 味の素 6034 -98 -3.32
<9766> コナミG 8241 -97 -3.29
<8015> 豊田通商 8774 -76 -2.58
<6988> 日東電 10180 -70 -2.37
<8830> 住友不 3963 -70 -2.37
<4543> テルモ 4312 -16 -2.17
<CS>
日経平均は反落。100.48円安の32675.89円(出来高概算7億2605万株)で前場の取引を終えている。
12日の米株式市場でダウ平均は17.73ドル安(-0.05%)と4日ぶり反落、ナスダック総合指数は-1.03%と3日ぶり反落。消費者物価指数(CPI)の発表を13日に控えるなか警戒感が上値を抑制。新製品発表にサプライズが乏しかった携帯端末のアップルや決算が嫌気されたソフトウエアのオラクルの下落が重しになり、ハイテク中心に下落した。米株安を受けて日経平均は34.08円安からスタート。為替の円安を追い風に寄り付き直後は一時上昇に転じる場面もあったが、今晩の米CPIを前にした警戒感や中国・香港株が下げ幅を広げたことが重しになり、前引けにかけては軟化する展開となった。
個別では、中堅外資証券が目標株価を引き上げた横浜ゴム<5101>、外資証券が投資判断を引き上げたブリヂストン<5108>が大きく上昇。川崎汽船<9107>を筆頭した海運や、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>の保険、原油市況の上昇を好感した石油資源開発<1662>、INPEX<1605>、出光興産<5019>のエネルギー関連、三菱製鋼<5632>、神戸鋼<5406>の鉄鋼、レンゴー<3941>、日本製紙<3863>のパルプ・紙などバリュー(割安)系が全般高い。三菱UFJ<8306>や筑波銀行<8338>、福島銀<8562>など銀行株は連日で強い動きを見せている。ほか、JR東<9020>、JR東海<9022>の陸運、Jフロント<3086>、良品計画<7453>、しまむら<8227>の小売など内需系も堅調。
配当方針の変更と増配を発表したアートネイチャー<7823>、好決算が材料視された学情<2301>、神戸物産<3038>、未定としていた配当実施を発表した沖縄電力<9511>などが大きく上昇。クスリのアオキ<3549>、ツルハHD<3391>、TOA<6809>は投資判断の引き上げが観測されている。東証スタンダードでは業績上方修正や増配が好感されたオービス<7827>、来期からの配当方針を変更したウエスコHD<6091>などが大幅高となっている。
一方、HOYA<7741>、東京精密<7729>の精密機器、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、アルバック<6728>の半導体や、キーエンス<6861>、ソフトバンクG<9984>、日立<6501>などハイテクが全般下落。イビデン<4062>は新製品発表を受けた米アップル株の下落が影響して下落。三井ハイテック<6966>は想定以上の業績下方修正を受けて急落。今期見通しが市場予想を下回ったラクスル<4384>や、資金調達に伴う株式価値の希薄化が懸念されたジャフコG<8595>も大幅安。ほか、住友ベークライト<4203>、東応化<4186>、JCU<4975>の化学、外資証券が投資判断を引き下げた大成建設<1801>、清水建設<1803>をはじめとした建設の下落が目立つ。
セクターでは精密機器、電気機器、建設が下落率上位に並んでいる一方、ゴム製品、保険、海運が上昇率上位に並んでいる。東証プライム市場の値下がり銘柄が全体の65%、対して値上がり銘柄は32%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約27円押し下げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、アドバンテスト<6857>、第一三共<4568>、信越化<4063>、東エレク<8035>、デンソー<6902>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約14円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東京海上<8766>、ブリヂストン<5108>、7&iHD<3382>、オリンパス<7733>、富士フイルム<4901>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32675.89(-100.48)
値上がり銘柄数 108(寄与度+84.23)
値下がり銘柄数 114(寄与度-184.71)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9433> KDDI 4574 69 +14.03
<9983> ファーストリテ 34040 90 +9.15
<8766> 東京海上 3504 83 +4.22
<5108> ブリヂス 5877 121 +4.10
<3382> 7&iHD 6133 116 +3.93
<7733> オリンパス 2006 24.5 +3.32
<4901> 富士フイルム 8925 89 +3.02
<7203> トヨタ自 2673 16 +2.71
<6762> TDK 5353 23 +2.34
<5101> 浜ゴム 3036 118.5 +2.01
<7269> スズキ 6056 54 +1.83
<9107> 川崎船 5438 163 +1.66
<2413> エムスリー 2816.5 17.5 +1.42
<1963> 日揮HD 2062.5 41 +1.39
<9613> NTTデータG 2072.5 7 +1.19
<9009> 京成 5738 70 +1.19
<4502> 武田薬 4699 35 +1.19
<8306> 三菱UFJ 1310 33 +1.12
<5019> 出光興産 3441 79 +1.07
<9735> セコム 10305 30 +1.02
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 6604 -137 -27.86
<6098> リクルートHD 5034 -117 -11.89
<6857> アドバンテス 16400 -165 -11.18
<4568> 第一三共 4092 -105 -10.67
<4063> 信越化 4581 -62 -10.51
<8035> 東エレク 20640 -95 -9.66
<6902> デンソー 9895 -250 -8.47
<7741> HOYA 16020 -370 -6.27
<6367> ダイキン工 24850 -175 -5.93
<3659> ネクソン 2852 -61.5 -4.17
<6758> ソニーG 12500 -115 -3.90
<6861> キーエンス 57110 -1040 -3.52
<4704> トレンド 6032 -102 -3.46
<4519> 中外薬 4515 -33 -3.35
<2802> 味の素 6034 -98 -3.32
<9766> コナミG 8241 -97 -3.29
<8015> 豊田通商 8774 -76 -2.58
<6988> 日東電 10180 -70 -2.37
<8830> 住友不 3963 -70 -2.37
<4543> テルモ 4312 -16 -2.17
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