154円
ペッパーフードサービスのニュース
<動意株・12日>(大引け)=ディップ、フェローテック、ペッパーなど
ディップ<2379.T>=後場に入って一段高。同社は11日取引終了後に、18年2月期第2四半期累計(3~8月)の単独決算を発表。経常利益が50億7400万円(前年同期比17.9%増)と堅調だったことや、中間配当を従来計画比4円増額の19円とすることが好感されているようだ。売上高は187億7700万円(同17.8%増)で着地。アルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」や、社員・派遣・パートの仕事を紹介する「はたらこねっと」の契約者数および掲載情報数の拡大に注力したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
フェローテックホールディングス<6890.T>=急反発して2000円台を回復。東海東京調査センターが11日付で、投資判断を新規「アウトパフォーム」、目標株価2800円でカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。同センターでは、石英製品やセラミックス、CVD-SiCなど半導体等装置関連事業の高成長や、自動車向け温調シート用サーモモジュール、EV(電気自動車)用パワー半導体用基板を牽引役とする電子デバイス事業の好調を評価。18年3月期の営業利益を前期比59%増、19年3月期を同27%増と予想している。
ペッパーフードサービス<3053.T>=5日ぶり急反発。株価は年初に分割修正値で600円弱だったが、今月4日には6000円目前まで買われ、9カ月で株価は10倍になった。同社株は今年の値動きだけをみれば外食産業の勝ち組の頂点にある。前週後半から利益確定売りに水準を切り下げたが、足もと売り一巡から改めて買いが優勢となっている。積極出店を図っている「いきなり!ステーキ」が消費者のニーズを捉え、同社業績躍進の原動力となりつつある。時価総額は再び1000億円に乗せてきた。
コシダカホールディングス<2157.T>=大幅続伸し、年初来高値を更新。同社は11日取引終了後に、18年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを73億1300万円(前期比19.0%増)としたほか、年間配当は前期比4円増配の40円とする方針を示した。売上高予想は596億1200万円(同7.8%増)。カラオケ事業は首都圏を中心に店舗数の拡大に取り組むほか、フィットネスを展開するカーブス事業では健康維持のために住民の運動習慣を広めることを目指す地方自治体との連携を強化することで店舗数と会員数の拡大を目指すとしている。
三光合成<7888.T>=一時ストップ高に買われ、15年7月以来の高値水準に。同社は11日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高141億3600万円(前年同期比9.8%増)、営業利益6億2700万円(同77.1%増)、純利益4億3700万円(同4.0倍)と大幅増益となったことが好感されている。欧州向け車両用内外装部品の受注が好調だったことに加えて、タイにおける車両用内外装部品の受注増などが寄与した。また、生産効率の向上や労務費などの圧縮に努めたことも奏功した。
SHIFT<3697.T>=ストップ高まで買われ、年初来高値を更新。同社は11日取引終了後に、18年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを8億円(前期比2.0倍)としていることなどが好感されているようだ。 売上高予想は120億円(同46.8%増)。国内ではソフトウエアテストサービスのアウトソーシングが進んでいない現状から、同社では潜在的な成長機会は非常に大きいとみている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
フェローテックホールディングス<6890.T>=急反発して2000円台を回復。東海東京調査センターが11日付で、投資判断を新規「アウトパフォーム」、目標株価2800円でカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。同センターでは、石英製品やセラミックス、CVD-SiCなど半導体等装置関連事業の高成長や、自動車向け温調シート用サーモモジュール、EV(電気自動車)用パワー半導体用基板を牽引役とする電子デバイス事業の好調を評価。18年3月期の営業利益を前期比59%増、19年3月期を同27%増と予想している。
ペッパーフードサービス<3053.T>=5日ぶり急反発。株価は年初に分割修正値で600円弱だったが、今月4日には6000円目前まで買われ、9カ月で株価は10倍になった。同社株は今年の値動きだけをみれば外食産業の勝ち組の頂点にある。前週後半から利益確定売りに水準を切り下げたが、足もと売り一巡から改めて買いが優勢となっている。積極出店を図っている「いきなり!ステーキ」が消費者のニーズを捉え、同社業績躍進の原動力となりつつある。時価総額は再び1000億円に乗せてきた。
コシダカホールディングス<2157.T>=大幅続伸し、年初来高値を更新。同社は11日取引終了後に、18年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを73億1300万円(前期比19.0%増)としたほか、年間配当は前期比4円増配の40円とする方針を示した。売上高予想は596億1200万円(同7.8%増)。カラオケ事業は首都圏を中心に店舗数の拡大に取り組むほか、フィットネスを展開するカーブス事業では健康維持のために住民の運動習慣を広めることを目指す地方自治体との連携を強化することで店舗数と会員数の拡大を目指すとしている。
三光合成<7888.T>=一時ストップ高に買われ、15年7月以来の高値水準に。同社は11日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高141億3600万円(前年同期比9.8%増)、営業利益6億2700万円(同77.1%増)、純利益4億3700万円(同4.0倍)と大幅増益となったことが好感されている。欧州向け車両用内外装部品の受注が好調だったことに加えて、タイにおける車両用内外装部品の受注増などが寄与した。また、生産効率の向上や労務費などの圧縮に努めたことも奏功した。
SHIFT<3697.T>=ストップ高まで買われ、年初来高値を更新。同社は11日取引終了後に、18年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを8億円(前期比2.0倍)としていることなどが好感されているようだ。 売上高予想は120億円(同46.8%増)。国内ではソフトウエアテストサービスのアウトソーシングが進んでいない現状から、同社では潜在的な成長機会は非常に大きいとみている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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