375円
セキュアヴェイルのニュース
<動意株・26日>(大引け)=セキュアヴェ、レントラックス、オロなど
セキュアヴェイル<3042.T>=急伸。同社はきょう、子会社が手掛けるセキュリティー運用ソフトウェア「LogStare Collector」をAWSマーケットプレイスに出品したと発表しており、これが材料視されているようだ。このソフトウェアは、ネットワーク機器やサーバーなどの社内システムの可視化や障害監視、ログ収集の自動化を実現する製品。今回の出品により、AWS上で稼働するシステムとの連携が容易となる。
レントラックス<6045.T>=続急伸で新値街道。時価は19年3月以来約2年5カ月ぶりの高値圏に浮上している。成果報酬型のネット広告サービスを展開するが、コロナ禍でもネット媒体は相対的優位性を発揮しており、同社も美容商品関連などを中心に高水準の需要を取り込んでいる。21年4~6月期営業利益は前年同期比3.2倍の2億2800万円と大幅な伸びを達成。22年3月期は収益認識基準の適用に伴い売上高は急減するが、引き続き好調な業績は利益に反映され、営業利益は前期比30%増の6億1800万円と高い伸びが予想されている。株式需給関係も良く、継続的な実需買いが観測されるなか上値が軽い。
オロ<3983.T>=5日続伸。同社はきょう、多様なデジタルデータを駆使する独自のフレームワーム「Quatro Analytics」を開発したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。「Quatro Analytics」では、施策、KPI(重要業績評価指標)、コンテンツ、パフォーマンスの4要素においてデジタルデータ分析を実施。分析結果を各要素の設計に活用していくことでデータドリブン型のプロモーションの施策、運用を行い、プロモーション効果の最大化を実現するという。
QDレーザ<6613.T>=戻り足。外資系経由の空売りなどに伴い前週末20日にはザラ場909円まで売り込まれる場面があったが、今週に入り売り物が枯れて切り返しに転じている。同社は半導体レーザー技術を使ったデバイス開発を主力展開する。マーケットの注目を集めているのは「網膜走査型レーザアイウェア」。同商品は超小型レーザプロジェクターから網膜に映像を投影する仕組みの眼鏡型視覚支援端末で、視力を改善させる画期的な効果があり、医療機器として認証を取得している。同社の将来的な成長ドライバーとなる可能性があり、ここにきて再び投資資金の買いが流入している。
インターネットイニシアティブ<3774.T>=大幅高で年初来高値に急接近。同社は25日、マネージド型ゼロトラストネットワークアクセスの新サービス「Safous(セーファス)」を新たに開発し、中国、シンガポール、タイ、インドネシア、ベトナムにあるグループ現地法人を通じて、各拠点国及び周辺国の日系企業やローカル企業を対象に提供を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。「セーファス」は、ゼロトラスト(すべてを信頼できないことを前提に対策を講じるセキュリティーの考え方)技術をベースとしたリモートアクセスサービスで、今後、Webアクセスのセキュリティー機能や、クラウドの利用状況を可視化する機能などを順次追加し、統合的なセキュリティー対策サービスとして開発を進めていく計画。提供エリアも22年までに欧州や米国に拡大していく予定だとしている。
アクセルマーク<3624.T>=ストップ高。25日の取引終了後、電通グループ<4324.T>傘下の電通、オルトプラス<3672.T>と共同で、アニメなどの映像作品IP(知的財産)の動画をNFTトレーディングカードとして発行するサービスの企画・開発を推進していくと発表しており、これが材料視されているようだ。2022年春までに提供を始める見通しで、サービス提供にあたってはLINE Blockchainプラットフォームを活用する予定としている。あわせて、未定としていた21年9月期の純利益予想について7100万円(前期8億2500万円の赤字)と発表した。仮想通貨相場の変動による影響などを合理的に算定することが困難であったことから、これまで非開示としていた。売上高26億円(同27億8400万円)、営業利益200万円(同6億5300万円の赤字)とする従来予想は据え置かれている。なお、今期から単独決算に移行している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
レントラックス<6045.T>=続急伸で新値街道。時価は19年3月以来約2年5カ月ぶりの高値圏に浮上している。成果報酬型のネット広告サービスを展開するが、コロナ禍でもネット媒体は相対的優位性を発揮しており、同社も美容商品関連などを中心に高水準の需要を取り込んでいる。21年4~6月期営業利益は前年同期比3.2倍の2億2800万円と大幅な伸びを達成。22年3月期は収益認識基準の適用に伴い売上高は急減するが、引き続き好調な業績は利益に反映され、営業利益は前期比30%増の6億1800万円と高い伸びが予想されている。株式需給関係も良く、継続的な実需買いが観測されるなか上値が軽い。
オロ<3983.T>=5日続伸。同社はきょう、多様なデジタルデータを駆使する独自のフレームワーム「Quatro Analytics」を開発したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。「Quatro Analytics」では、施策、KPI(重要業績評価指標)、コンテンツ、パフォーマンスの4要素においてデジタルデータ分析を実施。分析結果を各要素の設計に活用していくことでデータドリブン型のプロモーションの施策、運用を行い、プロモーション効果の最大化を実現するという。
QDレーザ<6613.T>=戻り足。外資系経由の空売りなどに伴い前週末20日にはザラ場909円まで売り込まれる場面があったが、今週に入り売り物が枯れて切り返しに転じている。同社は半導体レーザー技術を使ったデバイス開発を主力展開する。マーケットの注目を集めているのは「網膜走査型レーザアイウェア」。同商品は超小型レーザプロジェクターから網膜に映像を投影する仕組みの眼鏡型視覚支援端末で、視力を改善させる画期的な効果があり、医療機器として認証を取得している。同社の将来的な成長ドライバーとなる可能性があり、ここにきて再び投資資金の買いが流入している。
インターネットイニシアティブ<3774.T>=大幅高で年初来高値に急接近。同社は25日、マネージド型ゼロトラストネットワークアクセスの新サービス「Safous(セーファス)」を新たに開発し、中国、シンガポール、タイ、インドネシア、ベトナムにあるグループ現地法人を通じて、各拠点国及び周辺国の日系企業やローカル企業を対象に提供を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。「セーファス」は、ゼロトラスト(すべてを信頼できないことを前提に対策を講じるセキュリティーの考え方)技術をベースとしたリモートアクセスサービスで、今後、Webアクセスのセキュリティー機能や、クラウドの利用状況を可視化する機能などを順次追加し、統合的なセキュリティー対策サービスとして開発を進めていく計画。提供エリアも22年までに欧州や米国に拡大していく予定だとしている。
アクセルマーク<3624.T>=ストップ高。25日の取引終了後、電通グループ<4324.T>傘下の電通、オルトプラス<3672.T>と共同で、アニメなどの映像作品IP(知的財産)の動画をNFTトレーディングカードとして発行するサービスの企画・開発を推進していくと発表しており、これが材料視されているようだ。2022年春までに提供を始める見通しで、サービス提供にあたってはLINE Blockchainプラットフォームを活用する予定としている。あわせて、未定としていた21年9月期の純利益予想について7100万円(前期8億2500万円の赤字)と発表した。仮想通貨相場の変動による影響などを合理的に算定することが困難であったことから、これまで非開示としていた。売上高26億円(同27億8400万円)、営業利益200万円(同6億5300万円の赤字)とする従来予想は据え置かれている。なお、今期から単独決算に移行している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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