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ビ花壇 Research Memo(7):積極的な拠点展開や物流網の構築等にも取組む。新たなM&Aに向けた動きも注目

配信元:フィスコ
投稿:2019/03/14 15:47
■ビューティ花壇<3041>の主な活動実績

1. 主力事業の取り組み
(1) 生花祭壇事業
中期経営計画に基づき、新規出店による売上拡大と顧客接点機会の増大を追求しているが、前述のとおり、2018年7月に高松支店、9月に筑後営業所(福岡県)、8月に甲府営業所(山梨県)、11月に柏営業所(千葉県)と相次いで新規拠点を開設した。特に、柏営業所については、千葉周辺エリアにおける既存顧客先へのリードタイム短縮により利益率向上が期待できる上、地域シェア拡大にも狙いがある。今後も首都圏のみならず、既存拠点周辺でのドミナント展開に取り組むほか、更なる収益向上が見込める既存拠点については、商圏の拡大も視野に移転も検討していく。

(2) 生花卸売事業
前述のとおり、物流体系改革(取引内容の見直し等)が一巡したことから、今後は原価低減や安定化など具体的な成果に結びつけていく方針である。また、将来に向けて生産地の新規開拓や物流効率化(グループシナジーの創出)にも取り組んでいる。特に、東南アジアを中心とした生産地の新規開拓については、産地視察やトライアル入荷の実施等を通じて、ベトナム・マレーシア・タイ・中国産における新規取扱いの拡大を図った。また、物流効率化については、福岡をベースとした輸入を開始するなど、同社の新規拠点展開に沿った仕入れ・物流網の構築を推進しており、グループシナジー(物流効率化・コスト圧縮)の創出を目指す。

2. 新たなM&Aに向けた動き
2019年1月18日には、生花の小売・装飾、観葉植物のレンタル、造園などを手掛ける花門フラワーゲートの株式を取得し子会社化することを取締役会で決議し、同日付で花門フラワーゲートと基本合意書を締結した(2019年5月株式取得予定)。相互の業容拡大・物流を含む業務効率化、競争力のある商品提供や企画提案力の大幅強化に狙いがある。特に、繁閑のずれを利用したスタッフの相互活用のほか、成長性や収益性の期待できる造園事業への参入が注目される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)


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配信元: フィスコ
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