新株予約権の発行
第三者割当による第５回乃至第14回新株予約権発行に関する
お知らせ
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何これ... これはひどいね。
読んだところ、めちゃくちゃですね。
なんでしかしこんなことに。

当初行使価額で75,800円。
下限行使価額は37,900円。
当然空売りながら下げてくるものと思料。
下限行使価額で行使された場合、発行済株式数8,087株に対して、
潜在株式数は39,744株...あまりといえばあんまり。唖然。
しかし、この割当先にすでに51%の株式を握られているので、
会社はこのファンドには文句も言えないのでしょう。
（というか、取締役辞任があいついでいるところからして、
辞任の理由はそういうことかという感じ）
今思えば、このTSUZUKI新生ファンドがこの会社を
1株73,000円でTOBしたのは、こういうスキームで
錬金術をするためだったとしか思えず。もし本当に投資先企業を
再生させるつもりなら、新株を引き受けて企業再生の実施により、
企業価値が高まってから売却するはず。
とっとと売り抜けるつもりだから、長期保有せず
2/3保有の意思がない。
筆頭株主に新株予約権をめちゃくちゃな規模で有利発行するとは。
いまどき、こんな露骨にやる会社というのも珍しい。
新任取締役にある西村氏はジェイブリッジ由来のヒトのよう。