【買い】アスカネット（2438）AI空中ディスプレーで話題になり、開発意欲も強く成長につながるだろう◆◇◆あすなろ投資顧問CEO 大石やすし◆◇◆

AI空中ディスプレーで話題になり、開発意欲も強く成長につながるだろう

【業務内容】
遺影写真等画像映像のデジタル加工、フォトブック等を手掛ける。空中結像技術のAIプレートは量産化目指す。

【業績面】
9月6日に決算発表、18年4月期１Qは経常利益は前年同期比5.2％増の1.4億円、通期計画の7.7億円に対する進捗率は18.3％。
メモリアルデザインサービスで主力の遺影写真加工の堅調、パーソナルパブリッシングサービス事業でプロフェッショナル向け写真集制作サービス「アスカブック」が好調に推移したことが寄与。

【トピックスオピニオン】
１冊からの高品質の写真集を全て自社工場で一貫生産。
パーソナルパブリッシングサービス事業では「1冊でも、書店にある写真集に負けない品質」を目指し、世界で認められる品質を実現
メモリアルデザインサービス事業では写真の取り込みならびに出力を遠隔操作するシステムの先駆者で、年間約32.5万人の方の葬儀用写真を製作
エアリアルイメージング事業ではアスカネットのAI (エアリアルイメージング)プレートはガラスや樹脂などで出来た特殊なパネルを通過させることで、実像の反対側の等距離の空中に実像を結像させる特別なプレートを開発し特許を持つ。
この「AI空中ディスプレー」の製造コストを素材をガラス製から樹脂製にする事で低コスト化が期待でき、注目されている。
現在（2017年10月3日～6日）に「CEATEC JAPAN 2017」に樹脂製AIプレートと他4種類の空中ディスプレイを展示中。

テクニカル面では、9月11日に量産を前提とした新製法による樹脂製エアリアルイメージング（ＡＩ）プレートの試作品が完成し「CEATEC JAPAN 2017」で展示する発表を受けギャップアップした。高値圏で売りをこなし再び上昇基調に。日足でゴールデンクロスも達成し更なる上昇に期待する。

【WEBサイトチェック】
社長画像＿＿＿★★★★★
役員画像＿＿＿★★★★★
デザイン性＿＿★★★★★
使いやすさ＿＿★★★★★
採用ページ＿＿★★★★★
一言メモ＿＿＿見やすく使いやすい、事業内容から会社の雰囲気まで分かり文句なしに良いサイトです。特に外部サイトにとぶ「AERIAL IMAGING事業」は見ているだけでワクワクしました。

【バリュエーション】
業種　　：サービス
時価総額：349億円
PER　　 ：64.69倍
PBR　　 ：7.28倍



※上記は大石個人の見解であり個別銘柄の売買を指示・勧誘・助言するものではありません。具体的な売買指示には財務局への登録が必要であるため、所属法人以外では行わないことをご承知おきください。また、投資判断はあくまでも自己責任でお願いします。