681円
Shinwa Wise Holdingsのニュース
■業績見通し
2019年5月期の業績予想についてShinwa Wise Holdings<2437>は、期初の売上高予想のみ減額修正した。修正後の業績予想として、売上高を前期比7.9%増の3,000百万円(修正幅▲800百万円)、営業利益を74百万円(前期は181百万円の損失)、経常利益を60百万円(同265百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益を50百万円(同257百万円の損失)と増収増益により、黒字転換を見込んでいる。上期同様、PKS事業など収益構造の再構築を優先させ、損益改善に取組む方針である。
売上高予想を減額修正したのは、上期業績の進捗や足元の状況等を勘案し、太陽光発電施設販売事業の販売計画(52基から20基程度へ)や、中古不動産物件紹介事業の販売計画(17件から10件程度へ)を引き下げたことが理由である。一方、「オークション関連事業」は引き続き好調に推移するとともに、新規事業(マイクロファイナンス事業や高額ダイヤモンド販売等)の着実な成長により増収を確保する見通しである。
一方、利益予想を据え置いたのは、販売計画を引き下げた太陽光発電施設販売事業及び中古不動産物件紹介事業の利益率がさほど高くなく、売上高に比して利益への影響が出ないことから、「オークション関連事業」の伸びによりカバーする想定となっているためである。また、マイクロファイナンス事業においても、当初赤字を予想していたところ、黒字業績が見えてきたようだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<SF>
2019年5月期の業績予想についてShinwa Wise Holdings<2437>は、期初の売上高予想のみ減額修正した。修正後の業績予想として、売上高を前期比7.9%増の3,000百万円(修正幅▲800百万円)、営業利益を74百万円(前期は181百万円の損失)、経常利益を60百万円(同265百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益を50百万円(同257百万円の損失)と増収増益により、黒字転換を見込んでいる。上期同様、PKS事業など収益構造の再構築を優先させ、損益改善に取組む方針である。
売上高予想を減額修正したのは、上期業績の進捗や足元の状況等を勘案し、太陽光発電施設販売事業の販売計画(52基から20基程度へ)や、中古不動産物件紹介事業の販売計画(17件から10件程度へ)を引き下げたことが理由である。一方、「オークション関連事業」は引き続き好調に推移するとともに、新規事業(マイクロファイナンス事業や高額ダイヤモンド販売等)の着実な成長により増収を確保する見通しである。
一方、利益予想を据え置いたのは、販売計画を引き下げた太陽光発電施設販売事業及び中古不動産物件紹介事業の利益率がさほど高くなく、売上高に比して利益への影響が出ないことから、「オークション関連事業」の伸びによりカバーする想定となっているためである。また、マイクロファイナンス事業においても、当初赤字を予想していたところ、黒字業績が見えてきたようだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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