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キャリアデザインセンターのニュース
キャリアデザインセンター <2410> が7月30日大引け後(16:00)に決算を発表。21年9月期第3四半期累計(20年10月-21年6月)の経常利益(非連結)は前年同期連結比52.5%減の9600万円に大きく落ち込んだ。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の1億円の黒字→1億5200万円の黒字(前期連結は2億1900万円の赤字)に52.0%上方修正した。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-9月期(4Q)の経常損益は5600万円の黒字(前年同期連結は4億2100万円の赤字)に浮上する計算になる。
業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は35円(前期は20円)実施する方針とした。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の経常損益は1億1500万円の赤字(前年同期連結は1億5600万円の赤字)に赤字幅が縮小したが、売上営業損益率は前年同期の-6.7%→-22.0%に急悪化した。
※今期から非連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期累計期間におきまして、引き続き売上高が回復傾向を示していることから各段階利益において通期業績予想を上回る見込みとなっているため、通期業績予想を上方修正いたします。 当第3四半期累計期間の業績につきましては、2021年4月23日に新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言が再発令されたことにより、当社における業績影響が不確実な状況となったものの、IT業界を中心に採用需要は回復基調を示しました。特に「エンジニア」マーケットの売上高が改善傾向を示したことから取引社数が増加し、売上高は計画を大幅に上回って推移しました。コスト面につきましては、今期は広告宣伝費を大幅に抑制する計画としておりましたが、売上高が計画を上回って推移したことから、テレビCM等1.5億円の追加投資を実施し、登録者の獲得を強化することにより業績の回復を図って参りました。 第4四半期以降におきましても新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言が再発令されたことにより、先行きは不透明であり、依然として予断を許さない状況ではありますが、当第3四半期累計期間におけるマーケット環境が改善傾向を示していることに加え、売上高の改善施策をより強化していくことで、売上高については前回の業績予想を上回って推移する見込みであります。また、コスト面につきましては、当第3四半期累計期間に実施した登録者獲得のための施策により、登録者の獲得は順調に推移しております。第4四半期以降におきましてもこの水準を維持するため、従来の広告宣伝に加えてWeb広告等へ追加投資を行い、引き続き登録者の獲得を強化し、売上高の更なる拡大を進めることで、利益回復を実現して参ります。当社としましては、今後も新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響及びそれに伴う景気動向を注視しつつ事業運営に努め、全社一丸となり、再び高い成長を実現できるように尽力して参ります。 なお、参考値として個別業績予想に第2四半期までのIT派遣事業の業績を加えた合計値の業績予想は、売上高12,000百万円、営業利益340百万円、経常利益360百万円となります。
当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題と認識しつつ、内部留保充実の必要性と財政状態等を総合的に勘案した上で、経営成績にあわせた利益配分を基本方針として、決定することを方針としております。 2021年9月期の配当予想につきましては、2020年11月11日に公表させて頂いた通り、新型コロナウイルス感染症の収束時期等を具体的に見積もることが難しく、求人企業における採用活動に対する慎重な姿勢が続き、当社を取り巻く環境は予断を許さない状況であったことから、未定とさせていただいておりました。2期連続経常損失を計上する計画を公表し、株主の皆様にはご迷惑とご心配をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます。しかしながら、2021年9月期の業績につきましては、上記業績予想にて公表の通り、期初計画を大幅に上回る見込みとなり、配当金につきましては1株あたり普通配当を30円にすることといたしました。 また、広告宣伝費等の投資を強化しながらも、売上高・各段階利益については回復傾向を示しており、2021年9月期については経常利益を計上できる見込みであることに加え、今期第30期を記念し、株主の皆様に日頃のご支援の感謝の意として、1株あたり5円の特別配当を実施することにいたしました。これらの結果、2021年9月期の期末配当金は、普通配当に特別配当を加えた1株当たり35円にすることといたしました。 2021年9月期の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けることになったものの、マーケットの状況は改善傾向にあり、売上高及び各段階利益は回復しております。今後におきましては更なる業績の向上と配当金の増額に向けて全社一丸となり高い成長を遂げられるように尽力して参ります。(注)上記の業績予想は、本資料の発表現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって異なる可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の1億円の黒字→1億5200万円の黒字(前期連結は2億1900万円の赤字)に52.0%上方修正した。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-9月期(4Q)の経常損益は5600万円の黒字(前年同期連結は4億2100万円の赤字)に浮上する計算になる。
業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は35円(前期は20円)実施する方針とした。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の経常損益は1億1500万円の赤字(前年同期連結は1億5600万円の赤字)に赤字幅が縮小したが、売上営業損益率は前年同期の-6.7%→-22.0%に急悪化した。
※今期から非連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期累計期間におきまして、引き続き売上高が回復傾向を示していることから各段階利益において通期業績予想を上回る見込みとなっているため、通期業績予想を上方修正いたします。 当第3四半期累計期間の業績につきましては、2021年4月23日に新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言が再発令されたことにより、当社における業績影響が不確実な状況となったものの、IT業界を中心に採用需要は回復基調を示しました。特に「エンジニア」マーケットの売上高が改善傾向を示したことから取引社数が増加し、売上高は計画を大幅に上回って推移しました。コスト面につきましては、今期は広告宣伝費を大幅に抑制する計画としておりましたが、売上高が計画を上回って推移したことから、テレビCM等1.5億円の追加投資を実施し、登録者の獲得を強化することにより業績の回復を図って参りました。 第4四半期以降におきましても新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言が再発令されたことにより、先行きは不透明であり、依然として予断を許さない状況ではありますが、当第3四半期累計期間におけるマーケット環境が改善傾向を示していることに加え、売上高の改善施策をより強化していくことで、売上高については前回の業績予想を上回って推移する見込みであります。また、コスト面につきましては、当第3四半期累計期間に実施した登録者獲得のための施策により、登録者の獲得は順調に推移しております。第4四半期以降におきましてもこの水準を維持するため、従来の広告宣伝に加えてWeb広告等へ追加投資を行い、引き続き登録者の獲得を強化し、売上高の更なる拡大を進めることで、利益回復を実現して参ります。当社としましては、今後も新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響及びそれに伴う景気動向を注視しつつ事業運営に努め、全社一丸となり、再び高い成長を実現できるように尽力して参ります。 なお、参考値として個別業績予想に第2四半期までのIT派遣事業の業績を加えた合計値の業績予想は、売上高12,000百万円、営業利益340百万円、経常利益360百万円となります。
当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題と認識しつつ、内部留保充実の必要性と財政状態等を総合的に勘案した上で、経営成績にあわせた利益配分を基本方針として、決定することを方針としております。 2021年9月期の配当予想につきましては、2020年11月11日に公表させて頂いた通り、新型コロナウイルス感染症の収束時期等を具体的に見積もることが難しく、求人企業における採用活動に対する慎重な姿勢が続き、当社を取り巻く環境は予断を許さない状況であったことから、未定とさせていただいておりました。2期連続経常損失を計上する計画を公表し、株主の皆様にはご迷惑とご心配をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます。しかしながら、2021年9月期の業績につきましては、上記業績予想にて公表の通り、期初計画を大幅に上回る見込みとなり、配当金につきましては1株あたり普通配当を30円にすることといたしました。 また、広告宣伝費等の投資を強化しながらも、売上高・各段階利益については回復傾向を示しており、2021年9月期については経常利益を計上できる見込みであることに加え、今期第30期を記念し、株主の皆様に日頃のご支援の感謝の意として、1株あたり5円の特別配当を実施することにいたしました。これらの結果、2021年9月期の期末配当金は、普通配当に特別配当を加えた1株当たり35円にすることといたしました。 2021年9月期の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けることになったものの、マーケットの状況は改善傾向にあり、売上高及び各段階利益は回復しております。今後におきましては更なる業績の向上と配当金の増額に向けて全社一丸となり高い成長を遂げられるように尽力して参ります。(注)上記の業績予想は、本資料の発表現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって異なる可能性があります。
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