• 2Q累計売上高は0％の微増ながらも連続で過去最高を更新
• 2Q累計経常利益は2％増
• 2Q累計最終利益は1％増

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　プラネット <2391> [東証Ｓ] が2月22日大引け後(15:10)に決算を発表。24年7月期第2四半期累計(23年8月-24年1月)の経常利益(非連結)は前年同期比1.8％増の3.3億円となり、従来の15.6％減益予想から一転して増益で着地。
　通期計画の5.8億円に対する進捗率は57.2％に達し、5年平均の49.3％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の経常利益は前年同期比24.6％減の2.4億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の経常利益は前年同期比20.3％増の1.7億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の18.1％→21.8％に上昇した。