総医研ＨＤ、今期経常を29％下方修正

　総医研ホールディングス <2385> [東証Ｇ] が2月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年6月期の連結経常利益を従来予想の12億円→8.5億円(前期は12.5億円)に29.2％下方修正し、減益率が4.2％減→32.2％減に拡大する見通しとなった。
　同時に、7-12月期(上期)の連結経常利益も従来予想の5億円→3.4億円(前年同期は6.2億円)に31.0％下方修正し、減益率が20.5％減→45.2％減に拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　2023年６月期　第２四半期（累計）連結業績予想　当第２四半期連結累計期間の業績は、連結売上高につきましては、化粧品事業における中国市場向け商品の販売に関して、現地国内メーカーの台頭による競争激化の影響等から計画対比で未達となったことを主因として、業績予想数値を大きく下回る見通しとなりました。　一方、連結営業利益、連結経常利益及び親会社株主に帰属する連結四半期純利益につきましては、連結売上高の計画未達を主因として、いずれも前回予想数値を下回る見通しとなりました。2023年６月期　通期連結業績予想　2023年６月期通期の連結業績予想につきましては、当第２四半期連結累計期間の進捗状況及び第３四半期連結会計期間以降の業績見通しを精査した結果、上記のとおり、2022年11月11日に公表いたしました予想数値を修正いたしました。※本資料に記載しております予想数値は、現時点において入手可能な情報に基づき、不確定要素については仮定を置いた上で当社にて作成したものであります。実際の業績数値は、様々な要因により上記数値と異なることがあります。