295円
クシムのニュース
<動意株・23日>(大引け)=クシム、アクリート、モダリスなど
クシム<2345.T>=急伸。同社はきょう、子会社のチューリンガムが開発支援している「Curecos」の正式版が29日にローンチすることが決定したと発表しており、株価を刺激しているようだ。「Curecos」は、世界180カ国から100万人の会員が登録しているコスプレフォトシェアリングサイト「World Cosplay」と連携して、コスプレトークン(COT)が世界中で利用できる新しいNFTサービスで、キュア(東京都品川区)が運営。「Curecos」ではCOTの投げ銭の返礼品として、コスプレイヤーの作品がNFT化されたものがプレゼントされる仕組みとなっている。
アクリート<4395.T>が=上げ足早め年初来高値を更新。午前11時ごろ、CRMプラットフォームを提供するHubSpot Japan(東京都千代田区)とサービス連携を開始したと発表しており、これが好感されている。「HubSpot」は世界120カ国以上で14万3000社以上が利用しているCRMプラットフォーム。今回の連携は、HubSpotの日本のSMS事業者との1社目の連携となり、これにより重要な案内をHubSpot内からSMSで送信できるようになる。
モダリス<4883.T>=ストップ高。22日の取引終了後、「ユートロフィン遺伝子を標的とした筋ジストロフィーの治療法」について、米国で特許査定の通知を受領したと発表したことが材料視されている。同特許技術は、アステラス製薬<4503.T>と共同で出願していたもので、既に日本では特許登録されているほか、他の国においても特許成立に向けて手続きを進めているという。なお、同件による22年12月期業績への影響は軽微としている。
エンシュウ<6218.T>=大幅続伸。一時43円高の946円まで駆け上がり年初来高値を更新した。工作機械メーカーで自動車向けを得意とする。半導体レーザー加工分野でも実績が高く、レーザー加工法の開発から試作加工、生産機システムの提案、製作、メンテナンスと一貫して企業のニーズに対応する。業績変化率が高く、23年3月期営業利益は前期比66%増の12億5000万円と大幅な伸びを見込んでおり、一株利益119円予想で時価予想PERは8倍前後。また、一株純資産は前期実績ベースで1700円近くあり、有配企業にして0.5倍台のPBRは、水準訂正に期待した投資資金の攻勢を誘っている。
メディアシーク<4824.T>=急速人気で一時ストップ高。同社はきょう、独自開発したQR/バーコード読み取りエンジン「Camreader」を搭載した完全無料のスマートフォンアプリ、QRコード/バーコードリーダー「アイコニットLite」のヒンディー語対応版の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。アイコニットLiteは、既に日本語、英語、中国語(簡体字)、タイ語、ベトナム語など11言語に対応しており、このほどインドの連邦公用語であるヒンディー語版の提供をスタート。これを機に、2021年スマートフォンアプリダウンロード数が世界2位とされるインド市場でのダウンロード促進に注力するとしている。
サツドラホールディングス<3544.T>=急反発。同社は北海道を地盤とするドラッグストアで食品や日用品などにも幅広く展開し、足もとの業績は好調に推移している。22日取引終了後に発表した22年5月期の決算は営業利益が前の期比17%増の7億4700万円と2ケタの伸びを達成した。また、続く23年5月期の営業利益は前期比61%増の12億円と急拡大を予想している。これがサプライズとなり、上値を見込んだ投資資金の流入が加速した。なお、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は前期実績比66銭の増配となる10円を計画している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
アクリート<4395.T>が=上げ足早め年初来高値を更新。午前11時ごろ、CRMプラットフォームを提供するHubSpot Japan(東京都千代田区)とサービス連携を開始したと発表しており、これが好感されている。「HubSpot」は世界120カ国以上で14万3000社以上が利用しているCRMプラットフォーム。今回の連携は、HubSpotの日本のSMS事業者との1社目の連携となり、これにより重要な案内をHubSpot内からSMSで送信できるようになる。
モダリス<4883.T>=ストップ高。22日の取引終了後、「ユートロフィン遺伝子を標的とした筋ジストロフィーの治療法」について、米国で特許査定の通知を受領したと発表したことが材料視されている。同特許技術は、アステラス製薬<4503.T>と共同で出願していたもので、既に日本では特許登録されているほか、他の国においても特許成立に向けて手続きを進めているという。なお、同件による22年12月期業績への影響は軽微としている。
エンシュウ<6218.T>=大幅続伸。一時43円高の946円まで駆け上がり年初来高値を更新した。工作機械メーカーで自動車向けを得意とする。半導体レーザー加工分野でも実績が高く、レーザー加工法の開発から試作加工、生産機システムの提案、製作、メンテナンスと一貫して企業のニーズに対応する。業績変化率が高く、23年3月期営業利益は前期比66%増の12億5000万円と大幅な伸びを見込んでおり、一株利益119円予想で時価予想PERは8倍前後。また、一株純資産は前期実績ベースで1700円近くあり、有配企業にして0.5倍台のPBRは、水準訂正に期待した投資資金の攻勢を誘っている。
メディアシーク<4824.T>=急速人気で一時ストップ高。同社はきょう、独自開発したQR/バーコード読み取りエンジン「Camreader」を搭載した完全無料のスマートフォンアプリ、QRコード/バーコードリーダー「アイコニットLite」のヒンディー語対応版の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。アイコニットLiteは、既に日本語、英語、中国語(簡体字)、タイ語、ベトナム語など11言語に対応しており、このほどインドの連邦公用語であるヒンディー語版の提供をスタート。これを機に、2021年スマートフォンアプリダウンロード数が世界2位とされるインド市場でのダウンロード促進に注力するとしている。
サツドラホールディングス<3544.T>=急反発。同社は北海道を地盤とするドラッグストアで食品や日用品などにも幅広く展開し、足もとの業績は好調に推移している。22日取引終了後に発表した22年5月期の決算は営業利益が前の期比17%増の7億4700万円と2ケタの伸びを達成した。また、続く23年5月期の営業利益は前期比61%増の12億円と急拡大を予想している。これがサプライズとなり、上値を見込んだ投資資金の流入が加速した。なお、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は前期実績比66銭の増配となる10円を計画している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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