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エプコのニュース
<動意株・8日>(大引け)=キャリアL、ブレインP、エプコなど
キャリアリンク<6070.T>=急動意。政府が普及に力を入れるマイナンバー関連の案件で実績があり、マイナポイント事業のスタートに合わせITbookホールディングス<1447.T>などが関連有力株として人気化するなか、同社株にも物色の矛先が向き始めた。また、自民党次期総裁選に出馬する菅官房長官が検討を明示した「デジタル庁」の創設に絡み、企業だけでなく官公庁向けBPO(業務プロセスの一部を一括受託)関連事業で受注獲得が進む同社の活躍に期待する動きもあるようだ。
ブレインパッド<3655.T>=底練り離脱の動き。自民党次期総裁選での勝利が有力視されている菅官房長官は、新型コロナウイルス対策で対応の遅れが明らかとなった行政のデジタル化を推進する方針を示し、「デジタル庁」の創設を検討する構えを示している。官民を挙げてデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が課題となるなか、高精度の言語処理能力を持つ人工知能(AI)を活用するなど、省人化により合理化を図ることへの取り組みなども活発化している。そのなか、AIを活用したアナリティクス事業の先駆的存在である同社株もデジタルシフトの波に乗る銘柄として上値を買う動きが出始めている。
エプコ<2311.T>=大幅続伸。7日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、最終利益を3億1400万円から4億5700万円(前期比6.8%増)へ上方修正した。10月1日付けでSBパワー(東京都港区)にENESAP事業を譲渡するのに伴い、事業譲渡益約2億2000万円が発生することなどが要因としている。なお、売上高43億3700万円(同4.5%増)、営業利益3億7700万円(同32.7%減)は従来見通しを据え置いている。
シュッピン<3179.T>=3日ぶり急反発。同社は7日取引終了後に、8月度の月次売上高(速報値)が前年同月比1.9%増の27億8000万円になったと発表。6カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されているようだ。主軸のカメラ、時計が新品・中古ともに好調で、EC売上高は前年同月比28.1%増の21億600万円に伸長。新規Web会員数は前月に比べ5175人の増加となっている。
ディー・エル・イー<3686.T>=ストップ高。7日の取引終了後、世界有数のタレントマネジメント会社である米クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー(CAA、カリフォルニア州)のグループ会社でCAAに所属する世界的セレブをマーケティングに起用したD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)事業を展開するクリエイティブ・ラボズに投資すると発表しており、これが好感されている。DLEでは今回の投資を通じて、Creative Labs Japanを設立するとともに、日本市場向けに世界的セレブを起用するD2C及びスタートアップ事業や、海外市場向けに日本のタレントを起用するD2C及びスタートアップ事業などの展開について、協議するとしている。
ファーマフーズ<2929.T>=急伸。同社は卵黄由来サプリメントや化粧品などの通販を展開、機能性食品素材「GABA」を主力としている。7日取引終了後に発表した21年7月期業績予想は売上高が前期比52%増の233億5700万円、営業利益が同58%増の11億6600万円と大幅増収増益を見込んでおり、年間配当も前期実績比1円50銭増配となる10円を計画している。これを好感する買いを呼び込む形となった。なお、20年7月期決算も好調で46%増収、28%営業増益を達成しており、収益の高成長トレンドに陰りはみられない。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ブレインパッド<3655.T>=底練り離脱の動き。自民党次期総裁選での勝利が有力視されている菅官房長官は、新型コロナウイルス対策で対応の遅れが明らかとなった行政のデジタル化を推進する方針を示し、「デジタル庁」の創設を検討する構えを示している。官民を挙げてデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が課題となるなか、高精度の言語処理能力を持つ人工知能(AI)を活用するなど、省人化により合理化を図ることへの取り組みなども活発化している。そのなか、AIを活用したアナリティクス事業の先駆的存在である同社株もデジタルシフトの波に乗る銘柄として上値を買う動きが出始めている。
エプコ<2311.T>=大幅続伸。7日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、最終利益を3億1400万円から4億5700万円(前期比6.8%増)へ上方修正した。10月1日付けでSBパワー(東京都港区)にENESAP事業を譲渡するのに伴い、事業譲渡益約2億2000万円が発生することなどが要因としている。なお、売上高43億3700万円(同4.5%増)、営業利益3億7700万円(同32.7%減)は従来見通しを据え置いている。
シュッピン<3179.T>=3日ぶり急反発。同社は7日取引終了後に、8月度の月次売上高(速報値)が前年同月比1.9%増の27億8000万円になったと発表。6カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されているようだ。主軸のカメラ、時計が新品・中古ともに好調で、EC売上高は前年同月比28.1%増の21億600万円に伸長。新規Web会員数は前月に比べ5175人の増加となっている。
ディー・エル・イー<3686.T>=ストップ高。7日の取引終了後、世界有数のタレントマネジメント会社である米クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー(CAA、カリフォルニア州)のグループ会社でCAAに所属する世界的セレブをマーケティングに起用したD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)事業を展開するクリエイティブ・ラボズに投資すると発表しており、これが好感されている。DLEでは今回の投資を通じて、Creative Labs Japanを設立するとともに、日本市場向けに世界的セレブを起用するD2C及びスタートアップ事業や、海外市場向けに日本のタレントを起用するD2C及びスタートアップ事業などの展開について、協議するとしている。
ファーマフーズ<2929.T>=急伸。同社は卵黄由来サプリメントや化粧品などの通販を展開、機能性食品素材「GABA」を主力としている。7日取引終了後に発表した21年7月期業績予想は売上高が前期比52%増の233億5700万円、営業利益が同58%増の11億6600万円と大幅増収増益を見込んでおり、年間配当も前期実績比1円50銭増配となる10円を計画している。これを好感する買いを呼び込む形となった。なお、20年7月期決算も好調で46%増収、28%営業増益を達成しており、収益の高成長トレンドに陰りはみられない。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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