亀田製菓、4-12月期(3Q累計)経常が18％増益で着地・10-12月期も20％増益

　亀田製菓 <2220> が2月1日後場(13:30)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比17.6％増の45.4億円に伸びたが、通期計画の77億円に対する進捗率は59.0％にとどまり、5年平均の64.7％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比21.8％増の31.6億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比19.8％増の27.3億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の7.2％→8.3％に改善した。

株探ニュース