1,362円
東洋建設のニュース
*11:49JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):アダストリア、東洋建、霞ヶ関キャピタルなど
パナHD<6752>:1248.5円(+32.5円)
大幅続伸。欧州自動車大手ステランティスとドイツの高級車大手BMWはそれぞれ、北米でEV用電池工場を建設する計画を巡って、同社と提携することで交渉していると海外紙で報じられている。ステランティスでは北米で3番目となるEV電池工場について提携することで交渉のもよう。BMWもEV電池新工場を6カ所で建設する計画を明らかにしている。同社のEV向け電池事業の拡大期待へとつながる形に。
岩谷産<8088>:6170円(+200円)
大幅続伸。政府では前日に、次世代の脱炭素燃料として有力な水素の新たな導入目標の案を公表している。2040年に現状の6倍の1200万トン程度に増やす方向で、5月末にも決定するようだ。今後15年間に官民で15兆円の投資計画を検討するもよう。水素普及に向けた政策支援への期待から、水素関連の中心銘柄と位置付けられている同社への期待が高まる展開になっている。
アダストリア<2685>:2309円(-138円)
大幅反落。前日に23年2月期の決算を発表している。営業利益は115億円で前期比75.4%増となったが、昨年末に上方修正した水準の125億円は下振れる着地になっている。不正アクセスによるシステム停止の影響が生じたもよう。一方、24年2月期は140億円で同21.6%増の見通しとしている。市場の期待値には届いていないとみられ、マイナス視する動きが先行のようだ。人件費や広告宣伝費の上昇などを見込んでいるもよう。
大東建<1878>:13610円(+270円)
大幅反発。前日に3月の月次動向を発表している。建設事業の受注高は843億円で前年同月比38.4%増となり、前月の同18.1%増に続き2ケタ成長となっている。需要の弱い郊外部から、賃料アップも見込める需要が堅調な中心エリアに展開をシフトしたことが奏功のもよう。通期の受注高は5037億円で前期比19.7%増での着地に。また、3月の入居率も98.07%と高水準を維持している。
東洋建<1890>:973円(+46円)
大幅続伸。一時2006年4月以来の株価4ケタ乗せ。中期経営計画における株主還元方針の詳細を前日に発表、2023-25年度の配当性向を100%(下限50円)とすること、以降は自己資本比率40%を目安に積極的な配当(下限50円)を継続することとしている。つれて、24年3月期の年間配当金は前期比38円増の63円にするとしている。前日終値ベースでの配当利回りは6.8%の水準となる。
霞ヶ関キャピタル<3498>:4280円(+180円)
大幅続伸。3日に23年8月期第2四半期累計(22年9月-23年2月)の営業利益が前年同期比214.9%増の14.38億円で着地したと発表しており、好業績が引き続き買い材料視されている。4日の取引終了後に開示した説明資料で、販売用不動産について「今期業績達成に十分な在庫水準を保っている。財務体質は堅調であり引き続き仕入れに注力する方針」と前向きな姿勢を示したことも好感されているようだ。
セルシード<7776>:608円(-17円)
反落。東証が5日から信用取引に関する規制措置を解除している。前日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。同社株は3月24日に昨年来高値(984円)を記録した後は利益確定売りに押され、4月3日に469円まで下落。その後は徐々に値を戻していた。
ユニネク<3566>:519円(+3円)
年初来高値。3月の売上高が前年同月比26.8%増の6.77億円だったと発表している。前月(21.9%増)から伸びが加速した。3月末の需要期に向け、2月に続きDMカタログを積極的に配布した結果、飲食店向けのエプロン、シャツ、医療カテゴリのスクラブ、事務服などの販売が伸長した。また、気温が上昇したことを受けて春夏物の作業服やポロシャツも好調に推移した。 <ST>
大幅続伸。欧州自動車大手ステランティスとドイツの高級車大手BMWはそれぞれ、北米でEV用電池工場を建設する計画を巡って、同社と提携することで交渉していると海外紙で報じられている。ステランティスでは北米で3番目となるEV電池工場について提携することで交渉のもよう。BMWもEV電池新工場を6カ所で建設する計画を明らかにしている。同社のEV向け電池事業の拡大期待へとつながる形に。
岩谷産<8088>:6170円(+200円)
大幅続伸。政府では前日に、次世代の脱炭素燃料として有力な水素の新たな導入目標の案を公表している。2040年に現状の6倍の1200万トン程度に増やす方向で、5月末にも決定するようだ。今後15年間に官民で15兆円の投資計画を検討するもよう。水素普及に向けた政策支援への期待から、水素関連の中心銘柄と位置付けられている同社への期待が高まる展開になっている。
アダストリア<2685>:2309円(-138円)
大幅反落。前日に23年2月期の決算を発表している。営業利益は115億円で前期比75.4%増となったが、昨年末に上方修正した水準の125億円は下振れる着地になっている。不正アクセスによるシステム停止の影響が生じたもよう。一方、24年2月期は140億円で同21.6%増の見通しとしている。市場の期待値には届いていないとみられ、マイナス視する動きが先行のようだ。人件費や広告宣伝費の上昇などを見込んでいるもよう。
大東建<1878>:13610円(+270円)
大幅反発。前日に3月の月次動向を発表している。建設事業の受注高は843億円で前年同月比38.4%増となり、前月の同18.1%増に続き2ケタ成長となっている。需要の弱い郊外部から、賃料アップも見込める需要が堅調な中心エリアに展開をシフトしたことが奏功のもよう。通期の受注高は5037億円で前期比19.7%増での着地に。また、3月の入居率も98.07%と高水準を維持している。
東洋建<1890>:973円(+46円)
大幅続伸。一時2006年4月以来の株価4ケタ乗せ。中期経営計画における株主還元方針の詳細を前日に発表、2023-25年度の配当性向を100%(下限50円)とすること、以降は自己資本比率40%を目安に積極的な配当(下限50円)を継続することとしている。つれて、24年3月期の年間配当金は前期比38円増の63円にするとしている。前日終値ベースでの配当利回りは6.8%の水準となる。
霞ヶ関キャピタル<3498>:4280円(+180円)
大幅続伸。3日に23年8月期第2四半期累計(22年9月-23年2月)の営業利益が前年同期比214.9%増の14.38億円で着地したと発表しており、好業績が引き続き買い材料視されている。4日の取引終了後に開示した説明資料で、販売用不動産について「今期業績達成に十分な在庫水準を保っている。財務体質は堅調であり引き続き仕入れに注力する方針」と前向きな姿勢を示したことも好感されているようだ。
セルシード<7776>:608円(-17円)
反落。東証が5日から信用取引に関する規制措置を解除している。前日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。同社株は3月24日に昨年来高値(984円)を記録した後は利益確定売りに押され、4月3日に469円まで下落。その後は徐々に値を戻していた。
ユニネク<3566>:519円(+3円)
年初来高値。3月の売上高が前年同月比26.8%増の6.77億円だったと発表している。前月(21.9%増)から伸びが加速した。3月末の需要期に向け、2月に続きDMカタログを積極的に配布した結果、飲食店向けのエプロン、シャツ、医療カテゴリのスクラブ、事務服などの販売が伸長した。また、気温が上昇したことを受けて春夏物の作業服やポロシャツも好調に推移した。 <ST>
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