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三井住友建設のニュース
<動意株・18日>(大引け)=オプティム、戸田工、アクセルマークなど
オプティム<3694.T>=後場一段高。この日、3年連続で国内シェアトップのMDM(モバイルデバイス管理)「Optimal Biz」を19日付でバージョンアップすると発表しており、さらなる需要の拡大に期待した買いが入っている。今回のバージョンアップでは、米アップルの「Mac OS X」機器の管理が可能になったのが特徴。国内MDMべンダーとして初めてMac OS Xの紛失対策に対応し、リモートロック・ワイプを可能にしたことで、Mac OS X機器をセキュアに利用できるようになるという。
戸田工業<4100.T>=急伸。同社は磁性粉末材料のトップメーカー。具体的にはプリンター向けのトナー材料やリチウム電池の正極材などを主力に展開する。15年3月期営業損益は前期の赤字から立ち直り、10億~15億円と大きく黒字化する見通し。正極材が急速に改善傾向を強めており、株価もそれを反映するかたちで10月下旬以降、水準を大きく切り上げている。独BASFとの合弁事業を来年2月にスタートするほか、スマートフォン向けではNFC部材(近距離無線通信のアンテナ関連)が拡大しており、来期以降の収益成長を後押しする見込みだ。
アクセルマーク<3624.T>=後場急動意。同社はきょう、グループのアクセルゲームスタジオが開発パートナーとして参加した新作ゲームアプリ「キングダム―英雄の系譜」について、ディー・エヌ・エー<2432.T>がiPhoneおよびアンドロイド端末向けに15年早春に配信を始めることを決定したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。「キングダム―英雄の系譜」は、現在NHK総合テレビで第2シリーズが放送されている人気テレビアニメ「キングダム」の世界を再現したスマホ向けゲーム。
三井住友建設<1821.T>=堅調。同社は官公庁向けに強みを持ち、東京五輪に向けた首都圏インフラ整備の進捗や、全国的な橋梁補修需要の拡大で収益機会が広がっている。橋梁は“100年橋梁”の実用化にメドをつけていることから、国土強靭化の国策に乗る銘柄としても注目度が高い。株価は低位で商いをこなし全員参加型材料株としての素地を内包するが、個人投資家人気の裏返しで信用買い残が高水準に積み上がっていることが、やや株価面で重荷となっている。
石塚硝子<5204.T>=ストップ高。同社は17日の取引終了後、鳴海製陶(名古屋市緑区)を子会社化することを発表、これを好感している。鳴海製陶はボーンチャイナの量産化に国内で初めて成功した企業。伝統ある“NARUMI ”ブランドは“ナルミボーンチャイナ”を主力製品として、洋食器のトップブランドとして国内外で高い評価を得ている。今回の子会社化により、石塚硝子のガラス食器ブランドである“アデリアグラス”と“NARUMI ” ブランドの融合による販売力の強化などを図っていく方針。
八洲電機<3153.T>=急伸。同社は17日取引終了後、15年3月期通期の連結最終利益予想の修正を発表、固定資産売却により従来予想の9億7000万円から16億円(前期比2.1倍)に増額しており、これを評価する買いが集まった。同社は経営資源の有効活用および財務体質の向上を図るため、遊休資産である麻布別館(東京都港区南麻布)を売却、譲渡益8億8200万円を15年3月期第3四半期に特別利益として計上する見通し。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
戸田工業<4100.T>=急伸。同社は磁性粉末材料のトップメーカー。具体的にはプリンター向けのトナー材料やリチウム電池の正極材などを主力に展開する。15年3月期営業損益は前期の赤字から立ち直り、10億~15億円と大きく黒字化する見通し。正極材が急速に改善傾向を強めており、株価もそれを反映するかたちで10月下旬以降、水準を大きく切り上げている。独BASFとの合弁事業を来年2月にスタートするほか、スマートフォン向けではNFC部材(近距離無線通信のアンテナ関連)が拡大しており、来期以降の収益成長を後押しする見込みだ。
アクセルマーク<3624.T>=後場急動意。同社はきょう、グループのアクセルゲームスタジオが開発パートナーとして参加した新作ゲームアプリ「キングダム―英雄の系譜」について、ディー・エヌ・エー<2432.T>がiPhoneおよびアンドロイド端末向けに15年早春に配信を始めることを決定したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。「キングダム―英雄の系譜」は、現在NHK総合テレビで第2シリーズが放送されている人気テレビアニメ「キングダム」の世界を再現したスマホ向けゲーム。
三井住友建設<1821.T>=堅調。同社は官公庁向けに強みを持ち、東京五輪に向けた首都圏インフラ整備の進捗や、全国的な橋梁補修需要の拡大で収益機会が広がっている。橋梁は“100年橋梁”の実用化にメドをつけていることから、国土強靭化の国策に乗る銘柄としても注目度が高い。株価は低位で商いをこなし全員参加型材料株としての素地を内包するが、個人投資家人気の裏返しで信用買い残が高水準に積み上がっていることが、やや株価面で重荷となっている。
石塚硝子<5204.T>=ストップ高。同社は17日の取引終了後、鳴海製陶(名古屋市緑区)を子会社化することを発表、これを好感している。鳴海製陶はボーンチャイナの量産化に国内で初めて成功した企業。伝統ある“NARUMI ”ブランドは“ナルミボーンチャイナ”を主力製品として、洋食器のトップブランドとして国内外で高い評価を得ている。今回の子会社化により、石塚硝子のガラス食器ブランドである“アデリアグラス”と“NARUMI ” ブランドの融合による販売力の強化などを図っていく方針。
八洲電機<3153.T>=急伸。同社は17日取引終了後、15年3月期通期の連結最終利益予想の修正を発表、固定資産売却により従来予想の9億7000万円から16億円(前期比2.1倍)に増額しており、これを評価する買いが集まった。同社は経営資源の有効活用および財務体質の向上を図るため、遊休資産である麻布別館(東京都港区南麻布)を売却、譲渡益8億8200万円を15年3月期第3四半期に特別利益として計上する見通し。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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