ブレグジット次第だが、短期的にはテクニカルな売られ過ぎサイン
日経平均は4月の安値水準に並びました。日足では2月の安値から反発を試みるも、200日線を越えることなくミニ三尊天井の形を描いています。日経平均のPERは約13倍と割安ですが、1ドル=100円に近づいている現状では、ベースとなるEPSが下方修正されて行きます。中期的な最悪シナリオとしては、ブレグジットが実現して100円を割り込むような円高となり、企業業績下方修正されて割安感なくなり、2月安値すら割り込む恐れも準備していく必要あると思います。
一方、目先の超短期的目線では、テクニカルな売られ過ぎサインが、マクレランオシレーターや信用評価損益率で同時に見られ、数日程度の反発はいつでもありえる状況です。数日反発したところで、最終的には23日の英国民投票の結果次第ということになると思います。
ブレグジットの予想は難しいところですが、EU残留派のジョー・コックス英国下院議員(労働党)が凶弾に倒れた事件で残留に大きく傾いたと見ます。
一方、目先の超短期的目線では、テクニカルな売られ過ぎサインが、マクレランオシレーターや信用評価損益率で同時に見られ、数日程度の反発はいつでもありえる状況です。数日反発したところで、最終的には23日の英国民投票の結果次第ということになると思います。
ブレグジットの予想は難しいところですが、EU残留派のジョー・コックス英国下院議員(労働党)が凶弾に倒れた事件で残留に大きく傾いたと見ます。