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1stコーポが後場急伸、自社株買いと株主優待制度の拡充を好感
ファーストコーポレーション<1430.T>が後場急伸している。正午ごろ、上限を100万株(発行済み株数の7.49%)、または7億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は6月1日から21年5月31日までで、資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが目的としている。
同時に、20年11月時点の株主から株主優待制度を拡充すると発表しており、これも好材料視されているようだ。現行制度では、保有株数に応じて1000円分か2000円分のクオカードを贈呈していたが、変更後は保有株数と継続保有期間に応じてクオカードを2000円分から1万円分贈呈するという。
なお、あわせて20年5月期の業績予想について、売上高のみ200億500万円から228億円(前期比19.9%増)に修正した。事業用地の売却が寄与する見通し。ただ、高利益率の共同事業収入の減少による利益の減少が見込まれることから、営業利益12億8200万円(同31.7%減)、純利益8億7700万円(同31.2%減)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に、20年11月時点の株主から株主優待制度を拡充すると発表しており、これも好材料視されているようだ。現行制度では、保有株数に応じて1000円分か2000円分のクオカードを贈呈していたが、変更後は保有株数と継続保有期間に応じてクオカードを2000円分から1万円分贈呈するという。
なお、あわせて20年5月期の業績予想について、売上高のみ200億500万円から228億円(前期比19.9%増)に修正した。事業用地の売却が寄与する見通し。ただ、高利益率の共同事業収入の減少による利益の減少が見込まれることから、営業利益12億8200万円(同31.7%減)、純利益8億7700万円(同31.2%減)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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